キリン「スプリングバレー」なぜ大ヒット?ビール業界に風穴あける、おいしさの秘密
今年3月、キリンビールから新発売された渾身のクラフトビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>」(以下「スプリングバレー」)の売上が好調だ。

発売から2ヵ月で早くも57万ケースを突破※する大ヒットとなっている。その要因とは…。
※キリンビール出荷実績(大びん換算)

クラフトビールが、おいしさを求める時代にマッチ


2000年代以降、商品や価値観の多様化、健康志向の高まりなどで、お酒の楽しみ方は大きく変化し続けている。

たとえば、大衆アルコールの代表格であるビール類の市場は、縮小しつづけているのだ。



ところがクラフトビールにおいては、市場は経年的に成長している。特に2021年1-4月の市場金額データでは、クラフトビールは前年比200%※を叩き出している。
※キリンビール調べ



コロナ禍で自宅時間の充実志向が高まったことで、「どうせ飲むなら、よりおいしいものを飲みたい」というニーズが高まっているようだ。

これからの時代に求められるお酒は、「ただ飲む」だけでなく、「個人にとって大切な瞬間を演出できるもの」なのかもしれない。

個性的で上質な味わいが強みの「スプリングバレー」がヒットしているのも、こうした時代のニーズにマッチしているからだろう。

すべてにこだわり抜いた渾身の作



もちろん、いくらトレンドを捉えていても、生活者の期待に応えられなければ、ここまでのヒットには繋がらない。



舌の肥えたビール通はもちろん、これまでビールをあまり飲まなかったという層を振り向かせ、納得させるだけの「おいしさ」があってこそだ。そこにはどんな秘密が隠されているのだろうか?

誰が飲んでもおいしいクラフトビールに



おいしさの秘密は、なんといっても、素材。麦芽は1.5倍※、4種類のホップを使用するという贅沢さだ。さらに香りづけの決め手となるホップを、7日間じっくり漬け込んでいる(ディップホップ製法)。
※キリンラガービール比



これにより、きめ細かなふわとろの泡と、口に広がる麦のうまみ。豊潤なのに、綺麗な後味が実現されているのだ。

開発担当者は「10人が飲んだら10人がおいしいと思う味」を目指したそうだが、実際に「今まで飲んだことのないような香りやコク」といった声や、これまでビールに苦手意識があった方からも「特別感がある」、「クラフトビールが身近に感じられるようになった」といった反響が届いているそう。

素材も、時間も、手間も一切手加減しない、できることは全部やるという姿勢が、ここまで多くの感動の声を生み出したのだろう。

日本のビール産業の礎 その志を継承するために



おいしさの秘密は、日本のビール史にも隠されている。「スプリングバレー」の名前は、1870年に創業された横浜の醸造所「スプリングバレー・ブルワリー」に由来しており、ここは日本で最初の商業的に成功した醸造所だ。


創業当時の横浜「スプリングバレー・ブルワリー」。東京大学史料編纂所古写真研究プロジェクト 提供



そんな「スプリングバレー」の名を掲げた商品をつくるとなると、生半可なものは許されないという。キリンビールの中でも熱い想いを持ったプロフェッショナルが集結し、プロトタイプからお客様の声を集め、幾度ものトライ&エラーを重ねてきた。構想から実に10年、試験醸造は250回※にも及んだそうだ。
※この商品の特長である製法の開発にかかった試験醸造の回数

一切の手加減なしでこだわり抜いた末、ようやくたどり着いたのが「SPRING VALLEY 豊潤<496>」であり、まさに渾身の作品といえる。

キリンビール三本目の柱として、市場の牽引役となるか



反響の大きさはSNS上にも表れており、6月25日(金)まで開催されている、「大好評御礼キャンペーン」には、様々な感想が寄せられている。



・「SPRING VALLEY 豊潤<496>」キャンペーンはコチラ

「一番搾り」、「本麒麟」に次ぐキリンビール三本目の柱として、経営面でも重要視されている「スプリングバレー」。クラフトビールという新しい切り口で、ビール業界に風穴をあけた。今後も市場全体を牽引する存在となっていくのか、注目したい。

・「SPRING VALLEY 豊潤<496>」/キリンビール



[PR企画:キリンビール × ライブドアニュース]