東京電力は福島第一原発3号機の使用済み燃料の取り出しが終了したと発表した。福島第一原発事故からおよそ10年かかった。

 3号機の使用済み燃料は当初の予定からおよそ4年遅れの2019年4月に始まった。交換機の電圧の設定を間違えるなど初歩的なミスなどにより停止と稼働を繰り返していたが、きょう午後1時59分、最後の6体を運び出し566体全ての燃料取り出しを終えた。

 ただ、1、2号機の使用済み燃料プール周辺の放射線量は高く、1、2号機に残る1007体の燃料取り出しの目途は立っていない。(ANNニュース)