鬼滅の刃に感化“引き笑いの呼吸 さんまの型”使う

写真拡大

タレントの明石家さんま(64歳)が、3月7日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。「鬼滅の刃」に感化され、「引き笑いの呼吸 さんまの型」を使うと語った。

さんまは、先日マンガ「鬼滅の刃」を読んでいたら、次長課長・井上聡が「写真撮らせてください」と言ってきた、と語ると、他の出演者たちから「あ、見ました。ニュースきっかけで見ました」「私もニュースで見ました」と声が上がる。

さんまは「あ、みんな見んのか、ああいうの」と驚きつつ、「鬼滅の刃」ブームが来ていると語り、登場人物が鬼と戦う時に使用する操身術の“呼吸”について「俺、『引き笑いの呼吸 さんまの型』を使う。(技は)きりきり舞い、てんてこ舞いや」と、早速マンガを元に新たな笑いを作ったとコメント。

スタジオからは「呼吸じゃなくて吸ってるだけじゃないですか」とツッコミが入ったが、さんまは「“呼吸”とか自分で作らないとアカン。そういうのが勉強になる。今凝ってるものとかで」と、学んだことを笑いのネタに繋げていく貪欲さを示した。