人の名前を間違えてしまうことは失礼に当たりますが、どうしても名前が思い出せなかったり、勘違いをしたりして名前を言い間違えてしまうことがあります。ドナルド・トランプ大統領が公式の場でAppleのティム・クックCEOのことを「ティム・アップル氏」と呼んでしまい、大きな話題となってしまいました。

The president just called the CEO of Apple ‘Tim Apple’ - The Verge

https://www.theverge.com/2019/3/6/18253785/donald-trump-tim-apple-cook-ceo-name

Trump called Apple’s CEO ‘Tim Apple’ by mistake | TechCrunch

https://techcrunch.com/2019/03/06/trump-tim-cook-tim-apple-who-can-say/

2019年3月6日のアメリカ労働力政策諮問委員会に、トランプ大統領はクックCEOと横に並んで臨みました。この会合の中でトランプ大統領が「ティム・クック氏」のことを「ティム・アップル氏」と呼んでしまい、そのシーンが「ティム・アップルって誰?」「以前はティム・クックCEOという名前だったが、今はティム・アップルCEOになったらしい」などと、大きく取り上げられることになってしまいました。

トランプ大統領がクックCEOのことをうっかり「ティム・アップル氏」と呼んでしまったシーンがこれ。はっきりと「私たちは『ティム・アップル』氏に深く感謝します」と話すトランプ大統領の姿が、ムービーで収められています。



ティム・クックCEOといえばビジネス界で知らない人がいないほどの大物であり、一般の人々でも十分にその名前を聞いたことがあるはず。しかし、トランプ大統領のようにあまりにも面会する人物が多くなると、うっかり言い間違いをしてしまうことがあるのかもしれません。特に今回の「ティム・アップル」という言い間違いは、「AppleのCEO」というクックCEOの肩書きに引っ張られたところがあるようです。

今回の言い間違いをネタにしたTwitterユーザーは、「ティム・アップル氏はApple創業者のスティーブ・アップル氏の息子だよ」といったAppleの元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏に引っかけた冗談や……



「ティム・アップル・ビル・マイクロソフト(Microsoft創業者のビル・ゲイツ氏)・ジェフ・アマゾン(Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏)……」など、ビジネス界の大物を企業名と合体させたツイートなどを投稿しています。



なお、トランプ大統領が企業CEOの名前を企業名と合体させてしまうことは過去にもあったようで、以下のムービーではロッキード・マーティンのマリリン・ヒューソンCEOのことを「マリリン・ロッキード氏」と紹介する姿が収められています。





トランプ大統領の言い間違いについてThe Vergeは、「トランプ大統領は本当にクックCEOの名前を忘れたのかもしれないし、人名を経営する企業と結びつける性質があるのかもしれません。あるいは心理的駆け引きの一環だったのかもしれませんが、今のところはどの説にも確証がないのが実情です」と述べました。