オフィス内に設置できる「無人コンビニ」サービスが登場、月額5万円
600の提供する販売機は、RFIDで商品を自動的に識別する機能を備えており、内容量の範囲で商品数に制限がないのが特徴。クレジットカードを決済端末に通すとドアが開くので、商品を取り出してドアを閉め、備え付けの画面で購入内容を確認するだけで買い物が完了する。商品へのRFIDの貼り付けや補充は600が行う。商品補充は最低週2回を保証している。
入荷を希望する商品はLINEメッセージで利用者が直接600に伝えることが可能。飲み物や菓子、インスタント食品、文房具のほか、花粉の季節にはマスクを販売するなど、コンビニエンスストアで取り扱われるようなさまざまな小物商品をカバーする。現在のところ弁当や酒類は営業許可の関係で扱うことができないが、今後対応していく予定。オフィスで求められる商品を見極めるため、現在のところ商品補充は外部業者には委託せず、600が自社で行っている。
初期費用は25万円、月額使用料は5万円。総務担当者の業務削減や、従業員の仕事の質を高められることをメリットとして訴求する。現在は都心のIT企業数社で導入されており、今後初期ユーザーの反応をみながら導入先を拡大する。社名の「600」は、1台の販売機で取り扱える商品が最大約600種類であることから名づけた。(BCN・日高 彰)
