東京都内のソメイヨシノ(撮影:気象予報士・長谷部愛)

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きょう24日(土)午前、東京でソメイヨシノが満開となった。平年より10日、昨年より9日早い開花。東京のソメイヨシノの満開としては、統計がある1953年以降、2002年の3月21日、2013年の3月22日に次いで3番目に早い満開となった。すでに19日に満開を観測した高知では観測史上最も早い満開となっていて、全国的にも平年より大幅に早い開花や満開となる見込みだ。

今週末には、水戸・前橋・津・奈良・岡山・高松で開花、宮崎で満開の予想となっている。来週は、日に日に気温が高くなり、週の中頃には九州から関東で25度の夏日になる所がありそうだ。このため、西日本や東日本の各地から桜の開花や満開の便りが続々と届くものとみられる。来週にかけてもしばらく花を散らすような雨や風はなさそうだが、気温が高く、長持ちはしないため、花見は早めに楽しんだ方が良さそうだ。

【さくら開花・満開の定義】
開花日とは、標本木(観察する対象の木)で5〜6輪以上の花が開いた状態となった最初の日のことをいい、満開日とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日のことをいう。

(気象予報士・長谷部 愛)