by ライブドアニュース編集部
ざっくり言うと
◆村山由佳氏が番組内容に苦言その1
先ほどの番組に少々苦言。出版プロデューサーなる肩書きの男性が出演され「女性作家はイケメン編集者の原稿のほうを早く仕上げるからイケメン合戦になる」「原稿を取りに行くと女性作家が背中のチャックを半分下ろして待っていた。上げずに下げたから三冊書いてもらえた」などと発言されていた(続)
◆村山由佳氏が番組内容に苦言その2
目くじら立てるのも大人げないかもしれないが、とても不愉快だった。
出版プロデューサー氏の来歴を拝見するに、実用書畑の方なのでご存じないのだろうけれど、少なくとも又吉さんの活躍されている文学畑ではそんな話はあり得ないし、笑い話にもならない。それどころか、(続)
◆村山由佳氏が番組内容に苦言その3
そんな枕営業がまかり通る世界だと、うっかり信じてしまう人もいるかもしれない。女性作家だけでなく男性編集者の名誉も傷つける発言だし、そもそも、もしもこれが男女逆だったら、と想像してみて欲しい。それこそ、笑い話としてバラエティ番組で放送されることはあり得なかっただろう。(続)
◆村山由佳氏が番組内容に苦言その4
嵐のメンバー皆さんも又吉さんも苦笑してらして、最後に二宮さんが「ええと、いまの話から僕らは何を学べばいいんですかね」とコメントして下さったのがせめてもの救いだった。笑えることとそうでないこと、ちゃんと考えた上で番組を作ってほしい、というのが、真摯に創作に向き合う者の願いです。