【体験レビュー】デロンギ「ベルカルド オイルヒーター」を試してみました
筆者は子どもが生まれるまでは石油ファンヒーターを、子どもが生まれてからは、エアコン+加湿機能付きの空気清浄機を使っていました。エアコンと石油ファンヒーターはすぐに暖かくなるのがメリットですが、乾燥すること、ホコリが舞うこと、暖房機器(+空気清浄機)のお手入れが必要であることがネックでした。さらに石油ファンヒーターの場合は寒い外へ灯油を入れにいくのが億劫で、夫婦どちらが灯油を補充しに行くか、無駄にバトルが生まれることも。
というわけで今回、最新オイルヒーターをお借りして、実際に試してみました!
■最新オイルヒーターを体験してみました

今回体験したのはイタリアの家電メーカー・デロンギが販売する「ベルカルド オイルヒーター」。8畳の部屋(北向き)で、設定温度は21℃に設定しました。いざスイッチON。
暖まり方は緩やかで、30分くらいで部屋の温度が12℃→17℃前後に徐々に上がってきました。エアコンや石油ファンヒーターのように温風が出るわけではないので、暖かいというよりは寒くないという印象の方が強かったです。切ったあともしばらく部屋の温度はそのままでした。いつもの冬は部屋を暖め過ぎてしまい、時々子どもが火照っているので、ちょうどいい塩梅に感じました。あまり高めの温度に設定しなくてもよいようですね。
湿度は75%→72%に。オイルヒーターはあまり乾燥しないと聞いてはいたのですが、実際それほど乾燥しませんでした。加湿器を使わなくてよいのがお手入れの面で大きいメリットです。
あとホコリを舞い上げないので、空気がキレイとも聞いていました。恥ずかしながらホコリがたまっている我が家にしては、家族が咳込むようなことはありませんでした。(まず掃除をしなければ……)
■小さな子どもがいるからこそ気になる安全性
赤ちゃんや小さい子どもは何でも触りたい年頃。赤ちゃんが触って火傷をしたり、子どもが暴れてぶつかったりするのが気になるところ。この製品にはチャイルドロックや車輪固定など安全のための機能はしっかり備わっているようです。
このオイルヒーター、表面の温度は、実際に触ってみて少し熱いとは感じましたが、すぐに手を離せばなんともありませんでした。公式サイトによると、表面温度は約60℃で火傷の心配が少ないそうです。

(上から見たベルカルドオイルヒーター)
車輪は固定できて少しの振動では倒れませんでしたが、やんちゃな子どもが体重をかけて乗ると倒れる可能性はあるかもしれないと感じました。近寄れないように囲いを設置する、熱をまだ認識していない赤ちゃんからは離して設置する、倒れない場所に置くなど、他の暖房器具と同じような安全対策をとる方がよさそうです。
リモコンも機器内に収納するスペースがありますが、子どもの手が届かない場所に保管する方が安全だと思います。やはり”電池の誤飲”を気を付けなければならないのはどの家電も同じです。
■使ってみての感想まとめ
普段部屋を暖めすぎる傾向にある我が家には、適した暖房器具でした。お手入れが少なくて済むのも大きなメリット。本体価格は立派なお値段ですが、電気代もローコストのようですし、検討の余地アリの1品でした。
オイルヒーターを検討している皆様のお役に立てば幸いです。
小技
「窓際に置いてみてください」と機器をお借りした際にアドバイスいただきました。熱の逃げやすい窓際に置くことで冷たい空気が入ってくるのを防ぎ、より効率的に部屋を暖めるのだとか。
設定温度を適正にする、タイマーを使う等、電気代を抑える使い方がまだまだありそうです。
<今回レビューした製品>

ベルカルドオイルヒーター
型式番号:RHJ75V0915
市場想定価格:49,800円(税抜)
<参考>
デロンギヒータースペシャルサイト
http://oilheater.delonghi.co.jp/
