栃木・埼玉・群馬の境界線は曖昧、測量調査開始
2月9日「ニュース」(NHK)では、栃木・埼玉・群馬の境界線。渡良瀬遊水地の整理に伴い、栃木・埼玉・群馬の境界線の測量調査が行われた。関係者が立ち会って、用水路の中にある境界を示す杭の位置を調べた。杭の位置を地図と照らしあわせながら確認した。3つの県の境は、もともと渡良瀬川の中にあったが、遊水地の区画整理に伴ってあいまいな状態が続いていた。
群馬県板倉町、栃木市、埼玉県加須市の3市町が合同で境界線を確認した。地権者が立ち会ったものの争いもなく、無事に境界線が固定される見通しだ。全国的にも、平野部の地面で3県の境が接するのは全国的にも珍しい。渡良瀬遊水地や観光スポットをつなぐ地域振興の要として使いたい考え。
3県境の確認を受けて、道の駅きたかわべとつないだ観光資源としての活用も期待されている。パワースポットとして売り出したいと栃木市も考えている。
20年ほど前から、3県境に訪れる人が多く、手製の看板なども設置されている。魅力度ランキングではなかなか北関東は低く、旅行者も少ないが、結束してアピールし、人を呼び込みたい考えだ。
漫画「パタリロ!」を産んだ漫画家、魔夜峰央が書いた「翔んで埼玉」という漫画が話題となっていた。当時埼玉に住んでいた作者が、埼玉の、いまいち都会になりきれない様子、東京に対するコンプレックスをギャグに昇華した作品だ。埼玉県民以外に取っては埼玉の魅力がわかり面白く、また埼玉県民にとっては「あるある」として涙を誘う名作漫画だ。作者は若気の至りで書いたそうだが、ネットで話題となり、復刻し、テレビでも取り上げられ評判となった。
栃木、埼玉、群馬にももちろん魅力はある。のんびりしていて程々に東京にもアクセスでき、地価が安いため住宅なども安価で手に入る。農業なども盛んで、ふるさと納税にも力を入れている。栃木では絶品巨峰セット、埼玉ではおせんべい、群馬ではまんじゅうの詰め合わせなども人気だ。全国的には知名度のない名産品でも、味にはしっかりこだわっており、優良商品として県から推奨されているので、ふるさと納税してみるのもいいだろう。また群馬はだるまも有名で、高崎だるまなどもふるさと納税のラインナップに並べられている。群馬県板倉町は板倉産コシヒカリも30,000円の寄付で貰える。
