iOS 9の新しい5つの裏ワザを紹介 3年前のiPhone 5でもバッチリ効果がある

写真拡大 (全6枚)

9月17日未明(日本時間)、iOSの新バージョン「iOS 9」が配信開始された。
16日より寝ないで待っていたユーザーも多いようだ(筆者もそのひとりだ)。

iOS 9の特徴としては、iPhone 4S以降のモデルで利用できることなどがある。
新しいiPhone 6sシリーズ用の新機能もあるが、実は、現在利用している機種でも役に立つ機能も多くある。
知っていると便利なワザのいくつかを紹介しよう。

●知っていると知らないとでは差がつく5つのワザ
今回、手持ちのiPhone 5と、iPhone 6 Plusを「iOS 9」にバージョンアップさせてみた。
その中でも、特に便利と思われるワザがあった。

・省電力モードでバッテリー節約
iOS 9からは、iPhoneのバッテリー駆動時間を長持ちさせる「省電力モード」が搭載されている。
メールの取得やAppのバックグラウンド更新、自動ダウンロードなどが制限される。
動作はやや遅くなるものの、電話やメール程度であればバッテリー長持ちが期待できるだろう。

「設定」→「バッテリー」→「省電力モード」をオン


今が省電力モードかどうかはバッテリーアイコンの色で判断できる

・ショートカットのカスタマイズで操作性向上
画面上に機能のショートカットが設置できる「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」機能がカスタマイズできるようになった。
ワンタップで「ダブルクリック」や「スクリーンショット」、「シェイク」機能を自由に配置できるのだ。
iPhone 6 Plusといった大型のiPhoneに設定しておくとより効果的だ。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」


最大で8つまでのショートカットを作成できる

・デスクトップ用サイトは更新ボタン長押し
iPhoneの標準ブラウザSafariでインターネットをすると、通常はスマホ用サイトが表示される。
だが、より多くの情報をサイトから得たい場合はPC用サイトに切り替える必要がある。今までは、アドレスバーをタップ後に表示されるページをスライドさせるといった、かなり、わかりにくい方法だった。
しかし、iOS 9では更新マークを長押しするだけでデスクトップ(PC)用サイトへの表示が切りかえできる。

SafariブラウザでPCサイトとスマホサイトを簡単に切りかえる


Safariブラウザで表示中に更新マーク長押しは、知っていないとわかりにくい変更点のひとつだ

・写真はなぞって一気に選択
iOS 8では写真アプリで写真を選択するとき、写真を1回ずつタップする必要があった。大量の枚数を整理/削除するときは非常に手間がかかる作業だ。
しかし、iOS 9では写真をなぞるだけでまとめて選択できるようになった。
一気に写真を選択したいとき、これは便利な機能だろう。

「写真」アプリ→「選択」→選択したい写真をなぞって一括選択


一気に操作するのにとても便利だ

・アプリ間の「戻る」が追加
iPhoneにはXperiaなどにあるような「戻る」キーが無い。
しかし、iOS 9からはアプリから別のアプリに移動したとき、画面左上に「戻る」機能が追加された。
そのため、ひとつ前のアプリに戻りたいときはわざわざホームボタンでホームに戻らなくても、すぐ前の作業に戻れるようになった。


ワンタップでひとつ前のアプリに戻れるのは便利だ

これらの機能は、最新のiPhoneでなくても利用することができる。
筆者の持っている約3年前のiPhone 5でも利用できた。

iOS 9にアップデートしたら覚えておくと、間違いなく役立つワザである。
布施 繁樹