BREAKERZ公式サイトより

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そのコミカルなキャラクターで子どもからおばちゃんまで幅広い層に愛され、バラエティーに音楽活動に引っ張りだこのDAIGO。

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今年の彼は24時間テレビのランナーを引き受け、某大人気女優と熱愛報道…!「うぃっしゅ」が流行語にノミネートされた2008年と同じぐらい注目されていると言っても過言ではないでしょう。

読めば24時間マラソンが10倍面白くなること間違いナシの、「あなたが知らないDAIGOの話」を音楽ライターが教えちゃいます!

実は元ヴィジュアル系ミュージシャン!

DAIGOのキャリアのはじまりはタレントやモデル…ではなく、高校時代の友達と結成した「JZEIL」というバンドでした。SIAM SHADEの後輩バンドという立ち位置で、雅-MIYAVI -などとも交流があった「JZEIL」は、なんとどハデなメイクと衣装のヴィジュアル系バンド。

もともとDAIGOはデビット・ボウイに影響を受けたり、黒夢のファンクラブに入っていたりなど、センセーショナルなルックスのロックミュージシャンに憧れていたようです。「JZEIL」は音楽雑誌からの評価等も高かったのですが、2001年に音楽性の不一致で解散しました。

実はソロデビュー曲をヒムロックが作った!

その後DAIGOは“DAIGO☆STARDUST”という名前で2003年にソロデビューします。
メジャーデビュー曲はDAIGOも敬愛してやまない氷室京介がプロデュース。氷室自身が再始動する際に作曲した「Claudia」の曲に、DAIGOが作詞の歌詞を載せた「MARIA」でメジャーシーンに打って出ました。

因みにこの“STARDUST”はグラム・ロックシーンを代表するデビット・ボウイの超名盤 『ジギー・スターダスト』からとっての命名です。なので、DAIGO☆STARDUST はグラム臭プンプンのギラギラした衣装を身にまとい、楽曲もグラム・ロックをベースにしたものが多め。

2003年にグラム・ロックをやろうというだけでユニークなのですが、DAIGO☆STARDUSTの本当に面白いところはその設定。なんと“宇宙からきたロック王子さま”という設定で、無駄に接頭語に「スペイシー」をつけまくるという超強力キャラでした。

「こんなおもしろい逸材が売れないはずがない!」と、事務所やレコード会社も思ったのでしょう。MCを打ったりと、プロモーションに力を入れておりました。が、一部でカルト的人気を博すに留まり、2007年にあえなく活動休止。同時期にブレイクしていたゆうこりんこと小倉優子との設定被りや、「そもそもスペイシーってどうなの?」という根本的な疑問が出てきてしまったことも活動休止の大きな原因でした。

しかし、ルックスと設定こそ奇抜ですが、メロディーが良く聴きやすい楽曲と、DAIGOの歌唱力はホンモノです。2009年にはベスト盤『DAIGO☆STARDUST BEST』がリリースされていますので、この1枚をおさえてみるのも良いかもしれません。

実は“握手会イベント”の先駆け?!

今でこそAKB48の握手会をはじめ、CD購入時などに接触イベントの特典がついてくるというのは珍しくないことですが、DAIGOはその先駆けとも言える活動を2000年代初頭から行っています。しかも、そのイベントの内容がかなり攻めているのです。

すべてのはじまりはDAIGO☆STARDUSTがスタートするまえに行ったソロライヴでの、「来場者にスペイシーキスのプレゼント」の特典。ファンサービス精神旺盛なDAIGOは、DAIGO☆STARDUSTがスタートしてからも、「やっと逢えたね☆スペイシーよちよち!」 と言いながらファンの頭を撫でる会“スペイシーよちよち会”や、「やっと逢えたね☆スペイシーハグ!」と言いながらファンをハグする“スペイシーハグ会”など、センセーショナルなインストアイベントを積極的に行い、ファンのみならず音楽業界関係者を驚かせました。

大ブレイクした今でもそのサービス精神は枯れること無く、“2ショット写メ”や“手の甲にキス”などびっくりするような特典つきのイベントを行っています。DAIGOがCDをリリースするときは、インストアイベント情報も要チェックです。

実はロックバンドのリーダー!

DAIGOが今リーダーをつとめるのがロックバンドBREAKERZ。BREAKERZはヴォーカルDAIGO、リードギターAKIHIDE、サイドギター・SHINPEIの3人組です。ちょっと珍しい気もするかもしれませんが、いきものがかりや海援隊と同じ編成です。「名探偵コナン」等の有名な番組とのタイアップ曲も多いため、彼等の曲を耳にしたことがある人は結構いるかと思います。

3人ともミュージシャンとしてのキャリアがしっかりあるので、実はかなりの実力派バンド。武道館公演も何度も成功させています。キャッチーだけどしっかりロックした個性豊かな楽曲たちや、熱いライヴからはテレビでは観ることの出来ないDAIGOの一面を知ることができます。

ただあのDAIGOがリーダーですから、普通のロックバンドで終わるがありません。MVでのDAIGOとAKIHIDEの濃厚すぎるキスシーンが話題となった「REAL LOVE」や、メンバー全員がウサ耳をつけたパフォーマンスがインパクト大な「BUNNY LOVE」など、エンタテインメント性も抜群です。

実は ‪BREAKERZは超個性派ぞろい!

DAIGOの話から少し脱線しますが、BREAKERZでDAIGOの脇を固めるふたりも負けず劣らず超個性派!

まずリードギターのAKIHIDE。BREAKERZではメロウでロマンチックな世界観の楽曲を主に作曲しています。バッキングに徹するというよりは、ウワモノ担当のはなやかなギタープレイで楽曲を彩る役どころです。

3人の中で一番のアーティスト気質で、WEBデザインから絵本出版、アニメーションの制作…、その多岐にわたる活動は非常に芸術性の高いものです。彼の完成された世界観は、オフィシャルWEBサイトからのぞき見ることが出来ます。

そしてもうひとりのギタリストは、マッチョな肉体美にサングラスのSHINPEI。いかにも怖そうなロッカーといった風貌の彼ですが、穏やかな性格の超愛犬家で、掃除と料理が得意というギャップの人なのです。

元々はサポートミュージシャンやローディーとして活動していたので、バンドとしてちゃんと活動するのも、楽曲を作ったのもBREAKERZが初めてでした。1度目の武道館公演が終わってやっとバイトを辞めたという猛者でもあります。

実は熱い漢!

三十路の大台に乗ってから「うぃっしゅ」でやっとブレイクしたDAIGOが、ソロ時代からずーっと言い続けていたモットー。それが“ニーズに応えたい”という言葉です。“求めてくれる人がいるなら、その人を笑顔にしたい”というDAIGOのストイックなまでのエンターテイナー精神は彼の魅力のすべて。そして彼が愛される理由のすべてなのでしょう。

24時間マラソン挑戦も、バラエティー出演も、全力投球なファンサービスも…、すべて“ニーズに応えたい”という熱い信念があるからなのです。

24時間マラソンはそんな彼の大舞台! 全力で“ニーズに応える”DAIGOに熱い声援を送りましょう!