CBS MarketWatchによると、米ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で2月28日、北東部で予想されている寒波に備える動きがみられ、エネルギー関連の先物相場は軒並み上昇した。ヒーティング・オイル3月限は前週末比2.6%高の1ガロンあたり1.4914ドル、4月限は同2.56セント高の1ガロンあたり1.4542ドルで引けた。先週5%上伸した原油4月限は同26セント高の1バレルあたり51.75ドルと続伸、先週に12%上伸した天然ガス4月限も同1.5セント高の6.73ドルでそれぞれ引けた。

  フィマットのエネルギー・リスク・マネジメント部門副社長のジョン・キルダフ氏は、「今冬の寒波はあまりに遅かったので、相場の支援は一時的になる公算もある」と述べた一方、シティグループのアナリスト、カイル・クーパー氏も「寒さにより、向こう二週間にわたって備蓄燃料は大幅に減少するだろう」との見方を示していた。 【了】