日本ではコメ高騰に庶民が困惑し、備蓄米放出などの緊急政策が行われている。一方、中国では人民の食生活に欠かせない豚肉の価格動向を注視し、高騰したら在庫を放出して価格の安定を保つこともある。今回は北京市内の3つのスーパーと、アリババ傘下のネットスーパー「フーマーフレッシュ」で野菜と果物の価格を調べたところ、意外な結果が分かった。(北京理工大学教師吉田陽介)北京のスーパーで値段調査!キュウリの価格差は3