経済産業省は5月下旬、30年からジェット燃料の少なくとも10%を二酸化炭素(CO2)排出量が少ない「持続可能な航空燃料(SAF)」で供給するよう石油元売り各社に義務付ける方針を打ち出した。航空会社が国内で安定的にSAFを確保できる環境を整備する狙いだ。ただ、コスト低減との両立が課題となる。 廃食油や植物などを原料とするSAFは、従来燃料よりCO2排出量を6~8割抑えられるとされる。国際民間航空機関(ICAO)が定