ゆく川の流れは…… 『ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず』。鴨長明の『方丈記』に出てくる句。 鴨長明がこう詠んだ1210年代(鎌倉時代)は飢饉や疫病で人々は苦しめられ、大地震などの自然災害も多く発生。 人々は川の流れを見ながら、川の光景はいつもと同じだが、流れている水は元のそれではないと感じる。全ての存在は移り変わるのだということ。 800余年後の今、わたしたちはコロナ禍