三菱自動車は13日、日本郵便が集配用車両として導入する商業用の小型電気自動車(EV)「ミニキャブ・ミーブバン」の新デザインを公開した。車体色には日本郵便のコーポレートカラーを採用し、荷室を一部改良した。日本郵便が取り組む温室効果ガスの排出量削減を後押しする。2020年度末までに合計1200台を納める。ミニキャブ・ミーブバンは三菱自の二次電池やモーターなどの技術を用いており、高い環境性能や静粛性