「自国通貨を発行する政府は、高インフレの懸念がない限り、財政赤字を心配する必要はない」こう説くMMT(Modern Monetary Theory「現代貨幣理論」)が話題となっている。もしこの理論が正しければ、10月に予定されている「消費増税」はもちろん、長らく日本の課題とされてきた「財政赤字の健全化」など、不要となるからだ。メディアでは「異端の経済理論」として紹介MMTの提唱者、米ニューヨーク州立大学のステファニー・ケ