春になると、東アジアの砂漠域や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂塵が上空の西風で広い範囲に運ばれます。この砂塵が降下したのが黄砂で、中国内陸部の開発が進むにつれて増加傾向にあります。現在、中国東北区では多量の砂塵が巻き上げられ、黄砂が観測されています。この砂塵は、4月5日午後には、北日本から東日本を中心に地表付近に落下する見込みで、視程が10km未満、所によっては視程が5km未満の黄砂となる見込