「私は決めたんだ。残りたい」。パリ・サンジェルマン(PSG)のカルロ・アンチェロッティ監督は、疑問を抱く余地を与えていない。彼の未来はパリにあるのだ。

チャンピオンズリーグでバルセロナを相手にベスト8敗退となったPSG。だが、アンチェロッティ監督は同クラブでの冒険を続けることに決めた。アンチェロッティ監督の現在の契約は6月で満了となるが、リーグアンで3位以内に入れば自動的に延長される条項がある。そして今、PSGは首位だ。アンチェロッティ監督は会見でこう話している。

「とても明確だ。私の仕事はシーズン後に評価される。オーナーが満足すれば、私は喜んで残るし、その場合は一緒に前進する」

また、アンチェロッティ監督はバルセロナ戦のことも振り返った。素晴らしい将来に向けての良い出発点だ。

「落胆は過ぎ去った。我々に悔いはない。我々はできるだけのことをやったからだ。良いイメージを与えることができた。ただ、突破する大きなチャンスを逃してしまったがね。我々は勝てなかった。だがチームは、ヨーロッパの舞台でも競争力があることを示せたし、それが今シーズンの目標だった。チームがこれほど勇敢に、気迫をもって戦ったのは、驚きでもあったよ。これは未来に向けて良い出発点だ」

「私は誇りに思う。バルセロナがこれほど苦しんだのは、見たことなかったからね。(リオネル・)メッシの不在は大きかったが。唯一悔しいのは、ファーストレグだね」

これからは、リーグ戦に集中することになる。

「18年ぶりに我々はまたタイトルを獲得できるところにいる。シーズンの終わりが迫っており、目標にも近づいている。だから、モチベーションを見つけるのは難しくない」

PSGのナセル・アル・ケライフィ会長も先日、アンチェロッティ監督の仕事ぶりに満足していると話している。PSGはリーグ戦残り7試合で、2位マルセイユに勝ち点7差の首位に立っている。