ヒョードル×ダン・ヘン=ストライクフォース・シカゴ大会はセミ前にも注目!!
ストライクフォース・シカゴ大会、メインのビッグネーム対決、セミの女子世界ウェルター級戦マルース・クーネン×ミーシェ・テイトというカードに負けずに興味深い対戦が、セミ前に組まれている。いよいよストライクフォース各階級でも、サバイバルを賭けたトーナメント枠のないトーナメント路線がスタートすることを実感させられる。
上記にあるように穴の少ないケネディだが、大きな武器を持たないという一面もあり、テイクダウンでペースを握ることができなければ、ローラーの拳の餌食になる公算も高い。そのローラーのテイクダウン・ディフェンスだが、ライアン・ベイダーやCB・ダラウェーらの所属するパワーMMA&フィットネスでのトレーニングの成果を、そろそろ発揮したいところだ。
エヴァンゲリスタ・サイボーグの欠場により、より興味深いカードとなったデイリー×ウッドリー戦。デイリーは4月の世界ウェルター級王座戦で前王者のニック・ディアズを相手に、よもやKO勝ちというシーンを2度に渡り演出している。
対するウッドリーは、2度のNCAAディヴィジョン1オールアメリカンレスラーで、MMA戦績は8戦8勝。今一つ行方の定まっていなかったストライクフォース・チャレンジャーズで4連勝しており、ストライクフォースで育ったファイターといっても過言ではない。抜群の身体能力が武器で、打撃にも自信を持つウッドリーだが、デイリー相手に打ち合いは挑まないに違いない。
となれば、この一戦もデイリーが如何にウッドリーのテイクダウン狙いを阻止できるかが焦点となってくる。エリートXC時代にジェイク・シールズのテイクダウンを拒み続けたデイリーだが、UFCでは打撃の間合いに入ることができるジョシュ・コスチェックに倒され続けて、フラストレーションがたまった挙句に、試合終了後に手を上げるという暴挙に出てしまった過去を持つ。
ウッドリーもコスチェック同様、パンチのタイミングに入ってテイクダウンを狙うことができるファイターだ。反面、その距離は一撃必倒のデイリーの拳が当たる距離にもなる。パンチを怖がらずに、前に出ることができないとウッドリーは、思うような試合を進めることはできない。
英国時代のようにデイリーがローを駆使すれば、ウッドリーの前進を止める足掛かりになり、試合を有利に進めることができる。その一方で、蹴り足を取られるというリスクもあるだけに、試合の行方を予想することが非常に困難なタフファイトになりそうだ。
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