レジェンドが、地元で完全勝利。今年2月のヘンゾ・グレイシー戦反則負けを汚名を挽回

写真拡大 (全4枚)

6月22日、米国カリフォルニア州サンノゼhpパビリオンで行なわれたストライクフォースのメイン(=第12試合)で、フランク・シャムロックが、フィル・バローニをチョークで絞め落とし、ストライクフォース世界ミドル級王座を獲得した。

 試合開始早々、右ストレートをいきなりヒットさせダウンを奪ったフランク。そのまま、鉄槌を振るい落とし秒殺かと思われたが、後頭部への打撃を指摘され1ポイント減点、試合はスタンドで再開となる。それでも優勢に試合を進めていたフランクだが、実は試合前にチーム・クエストでソクジュと練習中に右ヒザを負傷しており、徐々にバローニの反撃を許してしまう。それでも、2Rにバローニのタックルを切り、バックに回ってチョーク。タップを拒んだバローニが失神し、フランクの勝利が決定すると地元20000人の観客は大熱狂。

「欠場? 僕のホームタウンだよ。試合をキャンセルするなんてこれっぽっちも思わなかった。北カリフォルニア、サンノゼがMMAのメッカだよ。僕がここにMMAを持ってきたんだ。ずっと米国でもMMAの人気が上がると思っていた。ただ、マイケル・ジョーダンのような存在が必要だったんだ。それが僕だよ」。試合後の会見では、何度も「歳を喰った」と連呼した35歳のレジェンドは、傷が癒え次第、またケージへ戻ってくることを約束した。

なお、第9試合では実弟マウリシオ・ショーグンを帯同したムリーロ・ニンジャが、ジョーイ・ヴィラセニョールを右フックから、パウンドの連打で下しエリートXC世界ミドル級王座を戴冠。地元のヒーロー、生けるブルース・リーことカン・リーも華麗の打撃でトニー・フリックランドをTKOで破っている。

ストライクフォース&エリートXC 全試合結果&レポート!