Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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皆さんが、おしそうに食べているのはラーメン。しかし、ただのラーメンではありません。

(客)
「3150だねサイコー」

(客)
「のど越しが良くてこれからの季節に本当ぴったり」

冷たい麺。冷たいスープ。い季節にぴったりの冷たい冷やしラーメンなのです。

しかし…。

(客)
「ラーメンなのにポタージュみたいなスープ」

(客)
「ちょっとこれだけで食べるとイタリアンみたいな感じ」

実は今、県内の冷やしラーメンが進化しているのです

店主たちのアイデアで、これがラーメン!?と思わず驚く一杯が続々と静岡に登場しています。

(客)
「ラーメンって感じがいい意味でしなくてぶち壊された気がしました」

今回は、静岡のラーメン専門店が作る夏に食べたい"進化系・冷やしラーメン"を大調査します。

これから暑い季節に食べたくなる静岡で、今大注目の冷やしラーメン。

今、店主たちの技術とアイデアで、進化を続けています。ということで、県内の"進化系・冷やしラーメン"を大調査。

まずは、静岡市駿河区にある「麺処 汐のや」。

オープンから13年。地元ファンをはじめ多くの人が訪れる人気の塩ラーメン専門店です。

(客)
「家は沼津なんですけど静岡に来たときは必ず来る」

そんな「汐のや」の看板メニューは、こちらの「塩そば」。

7時間炊き、鶏の旨味を丁寧に引き出したスープが自慢の店を代表する一杯です。

(客)
「あっさりだけど食べ応えがある」

(客)
「今まで食べてきた中で一番おいしい」

そんな「塩そば」で多くの客を虜にする「汐のや」が作る冷やしラーメンとは!?

(店員)
「お待たせしました。冷やし塩ラーメンです」

(客)
「うまそ~」

透き通ったスープに、鰹節や岩のりをトッピング。暑い季節にぴったりの涼やかな一杯です。

(客)
「出汁が効いてんだよカツオ出汁がうま。香りもいい」

(客)
「さっぱりして食べやすい。しっかりしてますし、食べ応えもあります」

その味を支えているのがこのこだわりスープ。

(麵処 汐のや 寺田 浩光さん)
「手火山式鰹を使っています」

香りが強くて旨味も濃い江戸時代から伝わる「手火山式」で作られた鰹節を使用。

(麵処 汐のや 寺田 浩光さん)
「冷やしたら香りが弱くなるので、香りとうまみのバランスを考えてうちの自慢の鶏スープとブレンドして、ダブルスープとして提供しています」

そこに合わせるのがキンキンの氷水で冷やした京小麦100%の特注麺です。そして、トッピングにも手火山式鰹節を使用。冷やしでも香りとうまみを感じられる「汐のや」の定番・冷やしです濃厚なうまみと食欲そそる香りのスープがなめらかな口当たりの麺に絡みます

さらに、常連さんから耳寄りな情報が。

(客)
「限定ラーメンがスゴイ美味しい変わり種のラーメン」

(客)
「ラーメンなのにポタージュみたいなスープめちゃくちゃおいしい」

常連客が楽しみにしているのが、期間限定の冷やしラーメン。これは、ジャガイモの冷製スープ「ヴィシソワーズ」を使った一杯。塩ラーメン専門店ならではの出汁と、なめらかなヴィシソワーズを合わせているのです。

(麵処 汐のや 寺田 浩光さん)
「暑いとお客さんが来なくなるので新しいメニューができたことを知ってもらって、また来てもらえればと思っています」

さらに、次の限定として登場するのが冷やしカレーそば。ごまだれベースのタレに、スパイスの効いたキーマカレーを合わせた一杯。これは、7月初旬スタート予定とのことです。

続いて訪れたのは、静岡市駿河区の「めん処いしがみ」

昼時には満席になることもある人気ラーメン店です。

(客)
「スープの出汁がめちゃくちゃきいている」

(客)
「素材の味が出てるこの味はここしかない」

そんなこちらの店の看板メニューが「鶏そば」。

駿河軍鶏や静岡県産の丸鶏を使ったスープに、日本平産のメンマや静岡産の小麦粉で作った麺を合わせた地元食材にこだわった一杯です。

そんなこの店が作る渾身の冷やしラーメンが…。限定の「冷ニボ塩レモン」。

季節の野菜そして大葉と梅のソースがかかった麺に、煮干しのうまみを凝縮した塩つけ汁がついた一品。

(客)
「パスタみたい。ラーメンだけど斬新」

(客)
Q.こんなラーメン食べたことある?
「初めてですね」

驚くのは見た目だけではありません。

まずは、ソースを絡めて混ぜそばとしていただきます。

(客)
「のど越しが良くて、これからの季節に本当ぴったりです」

(客)
「ソースがすごいですね。超うまいです」

さらに、塩煮干しのつけ汁につければ…。

(客)
「まぜそばとして食べるとイタリアン。フレッシュでさっぱり。つけ汁をつけると煮干し香りがついてラーメンだなって感じ。そのままでも楽しんでスープにつけてまた違った感覚で楽しめる」

しかし、なぜ、こんな驚きの一杯が生まれたのでしょうか。

(めん処いしがみ 木村 稔さん)
「自分が飽きっぽいので、なるべく満足しないようにもっとおいしくなる方法があるんじゃないかと考えています」

実は店主、ラーメン店を始める前はフレンチの料理人。その経験も生かしながら、独創的な一杯を生み出しています。その発想力は、もう一つの冷やしラーメンにも。

色鮮やかな季節の野菜が乗りスープは、九州の麦みそをベースに香ばしく焼いたサバのうまみを溶け込ませています。宮崎の郷土料理冷や汁をヒントにしているといいます。香ばしいサバの風味と、麦みそのコク。さっぱりしながらも食べ応えのある一杯です。

(客)
「美味しい」

(客)
「みそ最高。3150だね。サイコー」
Q.ご飯も付いているんですか?
「最後終わった後にスープにドボンでお茶漬け」

締めはご飯を入れて冷や汁風に。最後の一滴まで楽しめます。

(客)
「あ~うまかった。暑い日最高かもしれないね。食欲ない時でも食べられるから」

静岡で進化を続ける驚きの冷やしラーメン。これから暑い日が続きますが新感覚な夏のラーメンを体験してみてはいかがですか?