ドジャース、宿敵パドレスに逆転勝ちで首位奪還 9回にパ軍守護神ミラーが痛恨の暴投、大谷翔平はマルチ二塁打&直近6戦5度目の複数安打…翌3戦目は4登板ぶりの二刀流復帰
◆米大リーグ パドレス4―5ドジャース(19日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)
ドジャースが19日(日本時間20日)、首位攻防戦の敵地・パドレス戦に逆転勝利を収め、トップの座を奪還した。大谷翔平投手(31)は「1番・DH」で先発出場し、マルチ二塁打で直近6戦で5度目の複数安打で勝利に貢献した。
大谷は初回の1打席目は逆方向の左翼線にはじき返すと、快足を飛ばして二塁打にした。6戦連続安打をマークすると、1死から3番フリーマンが左翼へ先制2ラン。大谷の一打を口火に、幸先よく先制に成功した。
さらに同点の8回先頭で迎えた4打席目は、左腕モレホンから右翼線にはじき返すと、一塁手前で自らヘルメットを脱ぎ捨てる激走で、二塁ベースを陥れた。この日2本目の二塁打で、直近6戦で5度目のマルチ安打をマークした。さらにベッツの中飛でも激走でタッチアップに成功。1死三塁の好機をつくったが、後続が倒れて得点にはつながらなかった。
打線はフリーマンが先制2ランを含む1試合2本塁打3打点と大暴れ。だが、中4日の先発シーハンが2被弾で4回5安打4失点と試合を作れなかった。だが、9回にツキが回ってきた。1死からマンシーが四球を選ぶと、代走コールが送られた。だが直後にスタートを早く切りすぎて飛び出して万事休すとなったが、守護神ミラーが暴投。一気に三塁まで進塁すると、パヘスの右犠飛で勝ち越した。
翌3戦目は大谷が4登板ぶりに二刀流出場する。調子が上向く大谷に、ロバーツ監督も「よりエネルギッシュになっている。数日の休みが体にも心にもよかった。表情や雰囲気も良い」と期待を込めていた。
