大相撲五月場所>◇十日目◇19日◇東京・両国国技館

【映像】腫れあがった大栄翔の左目「取組前後」の様子

 前頭四枚目・大栄翔(追手風)が前頭六枚目・美ノ海(木瀬)を突き落として4勝目(6敗)を挙げた一番で、立ち合い直後に予期せぬアクシデントが発生。大栄翔の左目が塞がる様子にファンから「あんなすぐに腫れるか」「早く眼科行って」など驚きと心配の声が上がった。

 立ち合い、もろ手突きで立った大栄翔。次の瞬間、これに負けじと前に踏み込んだ美ノ海の頭が大栄翔の左目付近を直撃。大栄翔は苦悶の表情を浮かべ、以降、左目をつむったまま取り組みを継続した。

 途中、左四つになるも、終始、美ノ海の前に出る力をいなし続けた大栄翔は左からの突き落としで辛くも白星。勝った大栄翔は右手で左目を押さえて苦痛の表情。その後、勝ち名乗りを受け、土俵下に降りた大栄翔は足元がおぼつかずふらつく様子を見せ、心配そうな呼出からタオルを受け取ると、左目を押さえた。

大栄翔のただならぬ様子に呼出も心配顔

 取組を放送したABEMA実況の田中大貴アナウンサーが「あぁ、目に入ってますかね?左目が相当腫れてるように。かなり赤く腫れているように見えました。大丈夫でしょうか」と心配そうに話すと、解説を務めた元関脇・嘉風の中村親方は「立ち合い立って、頭が当たってますね。もろ手突きでちょっと突っ張った後ですね」と指摘。「相当痛そうです」と実況が応じると「勝ったから痛み半減です。負けたら倍痛いです」とコメント。

 さらに田中アナが「左目ほとんど見えない中で戦っていた」と続けると「ちょっと意識飛ぶんですよ。ちょっとだけ、一瞬飛ぶんですよ。大栄翔左四つ組みましたけど、あの瞬間、分かってないと思います」と大栄翔が取組中に置かれた状況を説明。「ボクシングはバッティング止められますからね。大相撲は止められることはありません。あぁ…左目腫れてますね」という田中アナに対して「明日腫れなければいいですけどね」と大栄翔の今後の取組への影響を案じた。

 アクシデントとはいえ、ただならぬ大栄翔の様子にファンからは「あんなすぐに腫れるか」「流血してるよ」「目潰しはアカン」「呼出さんも心配そう」など心配の声が殺到。一方で「勝ててよかった」といった反応も寄せられた。なお、敗れた美ノ海は4敗目(6勝)を喫した。(ABEMA大相撲チャンネル)