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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は今月10日、第18話が放送され、新章・第5章「近江長浜編」の幕が上がった。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第18話は「羽柴兄弟!」。秀吉(池松壮亮)は織田家家老に昇格し、北近江を拝領。織田信長(小栗旬)に仕えて20年、領地に長浜城を築いて城持ち大名となり、小一郎(仲野太賀)とともに羽柴姓を名乗る。小一郎は城下の統治を任されるが、人手不足。子飼いの家臣を増やすべきだと竹中半兵衛(菅田将暉)から助言され、有能な家臣を求めて選抜試験を行うことに。多くの志願者が集まる中、石田三成(松本怜生)藤堂高虎(佳久創)ら個性的な若者たちが最終試験に残る…という展開。

 「浅井長政の死から2年の月日が流れ、守山城に預けられていた市と3人の娘たちは、ここ岐阜城で暮らすこととなりました」(語り・安藤サクラ)

 信長「市、久しいのう」「(浅井三姉妹に)わしが怖いか」

 市(宮崎あおい)「怖くなったら、このお守りを思い出すのです。あなたたちの心が一つである限り、父上がいつもお守りくださります」

 茶々「怖くありませぬ!茶々はそんな弱虫ではありませぬ」

 信長「よう言うた。流石は長政の子じゃ。ほれ、向こうで遊んでまいれ」

 市「あの子らが怖いのは、兄上の方でございましょう」

 信長「相変わらず、手厳しいのう」

 市「ご心配には及びませぬ。兄上は、最後まで長政殿を助けようとなされたのだと話しておりまする」

 信長「しかし、そうはならなんだ。すまぬ(と頭を下げる)」

 市「おやめください。わたくしは、この手で長政殿を介錯した時、心を決めたのです。行くも地獄、戻るも地獄。ならば、前へ。あの子らが同じ思いをせずに済む世を、兄上がつくってくだされ」

 浅井三姉妹の長女・茶々役の増留優梨愛(8)はNetflix「九条の大罪」で主人公・九条間人(柳楽優弥)の娘・九条莉乃役、アニメ映画「モアナと伝説の海2」日本語吹替版で主人公モアナ・ワイアリキ(屋比久知奈)の妹・シメア役などを演じ、伊藤ハム「ポークビッツ」のCMなどに出演している。

 次女・初役の森みなみ(6)はNHKプレミアムドラマ「照子と瑠衣」などに出演。

 三女・江役の永井花奈(5)は2024年「光る君へ」に続く大河出演。主人公・まひろ(吉高由里子)の愛娘・藤原賢子の幼少期(本役は南沙良)を演じた。

 SNS上には「茶々役の人、何か見たことがあるな〜と思ったら『九条の大罪』で娘役だったんだね」「やっぱりポークビッツの子」「やっと思い出した。モアナの妹ちゃん」などの声。その“正体”に気づく視聴者もいた。

 茶々の本役は乃木坂46の井上和が演じる。

 次回は17日、第19話「過去からの刺客」が放送される。