なぜヨリを戻したい?復縁のため数百万課金中の女性「納得してないから彼の気持ちを知りたい」

時代とともに変わってきた恋愛の形。恋が終わったその後も、様変わりしているようだ。都内に住む、溝口あきさん(35)には忘れられない相手がいる。
【映像】溝口さんが大金を使い「復縁させ屋」に依頼した内容(実際の映像)
4年前、結婚を前提に彼氏と交際。しかし、突然LINEをブロックされ、別れ話もないまま関係は途切れたという。今も気持ちに区切りがつかないまま。そんな溝口さんが、続けてしまうのが元恋人のSNSを見てしまうこと。
溝口さんだけでなく、SNSでは、「また元彼のインスタ見ちゃって、女がひとり増えてた…」「ストーリーズに今カノが撮った写真あがってた」「投稿見に行って勝手に傷つくのやめたい」など元恋人との復縁を望む人たちが思いや経験を共有する場が広がっている。『ABEMA Prime』では元恋人との「適切な距離感」について、当事者とともに考えた。
■200万円をかけ「工作員」を依頼する執念

溝口氏は、4年前に婚約していた相手との復縁を望み、2023年から『復縁させ屋』に依頼している。その際に「私はサバサバ系だと思っていたが、話を聞いてもらったとき、今回のこの件は傷ついてるし、納得してないから彼の気持ちを知りたいんだなってことに気づかされた」。
復縁させ屋には200万円をかけ、元恋人の出入りする場所に男性の工作員を派遣してもらっている。「彼と仲良くなってもらって、飲みに行ったりするような仲になってもらい、過去の恋愛などを探ってもらった。嫌いで別れたわけではないということはわかった」と明かした。現在は、工作員が設定した食事の席で、偶然を装って再会する段階にあるという。
溝口さんは「好きとかもあるんだけど、結局受験と同じで、やるだけのことはやりたい。それでダメだったら、志望校に入れなかったという感じ」と心境を語った。
■2年の歳月をかけた復縁成功と、その後の結末

一方で、8カ月の交際後に振られたみぞれさん(30)は、2年間の活動の末、復縁を成功させた。復縁専門カウンセラーやオンラインサロンを通じて、「自分に向き合う時間を徹底的に取った」という。具体的には短所と向き合ったり、趣味を増やして自分の時間を作ったりして過ごした。
復縁のきっかけは、2年間温めていた誕生日プレゼントだった。「彼の誕生日の直前に別れてしまったんで、用意していたのを2年温めた。復縁専門カウンセラーに相談して、タイミングを決めた」。
久しぶりに会った際、相手からは「雰囲気違うね」と言われ、スムーズに復縁に至った。しかし、復縁から1年後、再び破局を迎えた。理由は結婚を見据えた際の「家族関係」に対する価値観の相違だった。みぞれさんは「納得してるし、私が言いたいことは彼に伝えられた。その上での別れであれば、『じゃあ次』というふうに思えた」と振り返った。
■執着を捨てて前を向くために

復縁専門カウンセラーの木田真也氏は、復縁活動における注意点として「別れの時に相手に未練を残させないことが大事。ちゃんと会って話し合うこと。価値観が合わないといった漠然とした理由ではなく、相手が納得するまで話し合うことが重要」だと話す。
また、未練を断ち切るコツについては「未来への希望が持てる状態を作ること。恋愛でもいいし、新しい人でも仕事でもいい。自分の中で希望を作れると、自然と執着が減ってきて前向きになれる」とアドバイスした。
(『ABEMA Prime』より)
