ダウ平均は大幅続落 ホルムズ海峡を巡る動きに緊張高まる=米国株概況
NY株式4日(NY時間16:21)(日本時間05:21)
ダウ平均 48941.90(-557.37 -1.13%)
S&P500 7200.75(-29.37 -0.41%)
ナスダック 25067.80(-46.64 -0.19%)
CME日経平均先物 59485(大証終比:+65 +0.11%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は大幅続落。イランのミサイルが米海軍艦艇に命中したとの報道が流れ、原油相場が上昇し、米株式市場は売りが強まっている。ただ、その報道はイラン革命防衛隊(IRGC)系の通信社による報道で、米政府高官は「米艦艇への被弾はなかった」と否定している。
市場ではホルムズ海峡の開放には時間がかかるのではとの認識も広がっており、改めて米株式市場は懸念を強めている模様。イランがUAEに攻撃を実施したとのニュースも懸念を高めていた。
ただ、決算シーズンはこれまでのところ力強い内容が続いており、株式市場を下支えしている。アナリスト予想の未達比率は2021年以来の最低水準付近で推移しているという。ストラテジストは「主要11セクターすべてで利益成長が見られ、指数全体では11.9%増益となっている」と指摘。
また、グロース株がバリュー株を上回ったとし、4月のS&P500の上昇寄与上位4銘柄として、アルファベット<GOOG><GOOGL>、エヌビディア<NVDA>、アマゾン<AMZN>、ブロードコム<AVGO>を挙げた。この4銘柄だけで、S&P500のリターンに4.88%ポイント寄与したと述べている。
別のストラテジストは「マグニフィセント7の好決算によってAIテーマ優位の状況がしばらくが続くと予想している。IT・ハイテク大手の決算が好調でAIテーマにさらに勢いを与えている。投資家は半導体やメモリーなど、AI関連の勝ち組銘柄を引き続き追いかける可能性が高い」と述べている。
イーベイ<EBAY>が上昇。ゲーム小売りのゲームストップ<GME>が買収提案を行った。自社よりも約4倍大きな規模のイーベイに対して、総額約560億ドルの提案を行ったという。
セルキュイティ<CELC>が大幅高。「VIKTORIA-1」の第3フェーズ試験で、PIK3CA変異乳がん患者を対象としたゲダトリシブとフルベストラントの併用療法が主要評価項目を達成した。
クルーズのノルウェージャン<NCLH>が決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、第2四半期の1株利益の見通しが予想を下回ったほか、通期のEBITDAの見通しを下方修正した。
企業の出張管理サービスを提供するグローバル・ビジネス・トラベル<GBTG>が急伸。ロングレイクが同社買収に向けて最終段階の協議を進めていると伝わった。
半導体製造のグローバルファウンドリーズ<GFS>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の50ドルから80ドルに引き上げた。
食肉加工のタイソンフーズ<TSN>が決算を受け上昇。取引開始前に1-3月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、営業利益の見通しを上方修正している。
フェデックス<FDX>、UPS<UPS>といった貨物輸送の下げが目立っている。 アマゾン<AMZN>が物流サービス事業の拡大を発表したことが嫌気されている模様。
ファニーメイ<FNMA>とフレディマック<FMCC>が上昇。アナリストが両社の投資判断を「買い」でカバレッジを開始した。背景には、今後数年以内に両社が政府管理下から解放される可能性があるとの見方がある。
ダウ平均 48941.90(-557.37 -1.13%)
S&P500 7200.75(-29.37 -0.41%)
ナスダック 25067.80(-46.64 -0.19%)
CME日経平均先物 59485(大証終比:+65 +0.11%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は大幅続落。イランのミサイルが米海軍艦艇に命中したとの報道が流れ、原油相場が上昇し、米株式市場は売りが強まっている。ただ、その報道はイラン革命防衛隊(IRGC)系の通信社による報道で、米政府高官は「米艦艇への被弾はなかった」と否定している。
市場ではホルムズ海峡の開放には時間がかかるのではとの認識も広がっており、改めて米株式市場は懸念を強めている模様。イランがUAEに攻撃を実施したとのニュースも懸念を高めていた。
ただ、決算シーズンはこれまでのところ力強い内容が続いており、株式市場を下支えしている。アナリスト予想の未達比率は2021年以来の最低水準付近で推移しているという。ストラテジストは「主要11セクターすべてで利益成長が見られ、指数全体では11.9%増益となっている」と指摘。
また、グロース株がバリュー株を上回ったとし、4月のS&P500の上昇寄与上位4銘柄として、アルファベット<GOOG><GOOGL>、エヌビディア<NVDA>、アマゾン<AMZN>、ブロードコム<AVGO>を挙げた。この4銘柄だけで、S&P500のリターンに4.88%ポイント寄与したと述べている。
別のストラテジストは「マグニフィセント7の好決算によってAIテーマ優位の状況がしばらくが続くと予想している。IT・ハイテク大手の決算が好調でAIテーマにさらに勢いを与えている。投資家は半導体やメモリーなど、AI関連の勝ち組銘柄を引き続き追いかける可能性が高い」と述べている。
イーベイ<EBAY>が上昇。ゲーム小売りのゲームストップ<GME>が買収提案を行った。自社よりも約4倍大きな規模のイーベイに対して、総額約560億ドルの提案を行ったという。
セルキュイティ<CELC>が大幅高。「VIKTORIA-1」の第3フェーズ試験で、PIK3CA変異乳がん患者を対象としたゲダトリシブとフルベストラントの併用療法が主要評価項目を達成した。
クルーズのノルウェージャン<NCLH>が決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、第2四半期の1株利益の見通しが予想を下回ったほか、通期のEBITDAの見通しを下方修正した。
企業の出張管理サービスを提供するグローバル・ビジネス・トラベル<GBTG>が急伸。ロングレイクが同社買収に向けて最終段階の協議を進めていると伝わった。
半導体製造のグローバルファウンドリーズ<GFS>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の50ドルから80ドルに引き上げた。
食肉加工のタイソンフーズ<TSN>が決算を受け上昇。取引開始前に1-3月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、営業利益の見通しを上方修正している。
フェデックス<FDX>、UPS<UPS>といった貨物輸送の下げが目立っている。 アマゾン<AMZN>が物流サービス事業の拡大を発表したことが嫌気されている模様。
ファニーメイ<FNMA>とフレディマック<FMCC>が上昇。アナリストが両社の投資判断を「買い」でカバレッジを開始した。背景には、今後数年以内に両社が政府管理下から解放される可能性があるとの見方がある。
