勝利のハイタッチを交わす田中将ら巨人ナイン(撮影・飯室逸平)

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 「阪神3−5巨人」(1日、甲子園球場)

 巨人・田中将大投手が六回途中3失点と力投し、今季3勝目。日米通算203勝目となり、広島、米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した黒田博樹氏に並んだ。

 初回1死満塁のピンチを無失点でしのぐなど、粘りの投球。三回は2死満塁から坂本の適時打で2失点したが、その後のピンチは踏ん張った。

 田中将は「いやもうとにかく勝って良かった。本当に」と安ど。船迫、高梨ら救援陣が大ピンチをしのぎ、「リリーフも素晴らしいピッチングをしてくれましたし、本当に野手の方、バックの守りもそうだし、みんなに勝たせてもらった」と感謝した。

 黒田氏に並んだことには「嬉しいですよ」としながら、「数字上で並んだだけ」と謙遜。今季、球場で会う機会もあったそうで、「久しぶりにお会いできて嬉しかった。前回勝てなかった時に、もうはよ抜いてくれみたいな感じで連絡もいただいて(笑)。いやいやいやと思いながら」と明かした。