運輸安全委員会が「フェリー屋久島2」の船内調査 発電機トラブル原因の特定には至らず
発電機のトラブルで一時漂流状態となったフェリー屋久島2の船内を国の運輸安全委員会が調査しました。1日の調査で、発電機のトラブルの原因は特定できず、事故調査官は原因究明を急ぐ考えを示しました。
(仁田尾美菜アナウンサー)
「静かに止まっているフェリー屋久島2。先日の発電機のトラブルを受けて、今、中で調査が行われている」
鹿児島と屋久島を結ぶフェリー屋久島2は、4月28日、航行中に発電機のトラブルが発生し、錦江湾で一時漂流状態となりました。1日は、運輸安全委員会の事故調査官が約3時間、トラブルが起きた発電機や乗組員への聞き取りを調査を行いました。
「発電機の不具合が発生したということでブラックアウト(停電)が生じている。ブラックアウトが生じたことによって、プロペラを回す大きなエンジンの制御装置が不能になって無効になった経緯がある。調査の情報を精査、分析して事故の原因究明に努めていきたい」
発電機のトラブルの原因は特定できず、原因究明に努めたいとしました。
フェリー屋久島2を運航する折田汽船は、5月6日までの欠航を発表しました。生活物資を安定供給するため、2日、4日、6日の3日間は貨物フェリー「ぶーげんびりあ」を臨時運航するということです。フェリー屋久島2の運航再開時期は未定としています。
