ファミリーマートとローソンが、加齢などでフレイル(虚弱)状態に近づくのを防ぐ事業を強化している。高齢化が進む中、地域に根付いたコンビニが、高齢者やその家族の負担を減らし、より良い生活を送るための支援をする狙いだ。ファミマは東京都と協同で、都内の2400店舗でフレイル予防に役立つ食生活の情報発信を始めた。総菜などの商品に使われている、緑黄色野菜などの10の食品群を表示した展示をするほか、7食品群