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ゴールデンウィークを迎え多くの観光客が訪れている佐渡市にある建物をリノベーションした宿泊施設がオープンしました。どんな建物が生まれ変わったのでしょうか?

家族でゆったりくつろげる広々とした客室に、ビュッフェが楽しめる朝食会場。4月17日に佐渡市にオープンした「たびのホテル佐渡Annex(アネックス)」です。

じつはこの建物、去年まで看護学校の学生寮として使われていました。

佐渡市で唯一看護を学べる佐渡看護専門学校。

人口減少などの影響で今年度から新入生の募集を停止し来年度末には閉校することが決まっています。

学生寮は閉校を待たずに学生の受け入れを停止していました。

そこで、使われなくなった建物を宿泊施設として活用することになったのです。

【たびのホテル佐渡 橋本舞依子 支配人】
「古きものを次の世代へとつないでいく。その思いを込めてここを解体しないでリノベーションして新しい命を吹き込んで活かしていこうという思いでこの建物ができています」

かつて、学生が生活していた部屋は観光客がくつろげる客室に生まれ変わりました。

ツインルームや最大5人まで寝泊りできる客室など49部屋が用意されています。

佐渡市は多くの観光客が訪れる一方でホテルや旅館の休館が相次いでいます。

宿泊施設が不足するなか、複数人でも宿泊できる広々とした部屋も用意したといいます。

【たびのホテル佐渡 橋本舞依子 支配人】
「4名で入れるお部屋がこの土地に欲しいと願っていたところにこの建物を譲り受けましたので‥‥‥この町でゆっくりと一日過ごしていただけるような場所にも成長していけたらなと思っています」

新たな命が吹き込まれた宿泊施設「たびのホテル佐渡Annex」はホームページなどから予約を受け付けているということです。