4月29日に公開された、小型機事故が起きたオーストラリア南部の空港から立ち上る煙(ソーシャルメディアから、Joshua Lee Swannell提供・ロイター=共同)

 【シドニー共同】オーストラリア南部アデレードの空港で4月29日に訓練飛行中の小型機の事故があり、警察によると、乗っていた24歳と29歳の男性2人が死亡した。在メルボルンの日本総領事館は日本人1人が犠牲になったことを確認した。シドニー・モーニング・ヘラルド紙は当局情報として、この日本人を訓練生だと報じた。もう1人は教官としている。

 事故現場周辺にいた10人が重軽傷を負った。運輸当局などが詳しい事故原因を調べている。日本総領事館は、死亡した日本人の年齢や詳しい身元について「回答できない」としている。

 運輸当局によると、小型機は離陸直後、大きく左に傾き、近くの格納庫に墜落。大規模な火災が発生した。負傷者は格納庫の周辺にいた。

 現場はアデレード中心部から北に約17キロのパラフィールド空港で、パイロットらの養成施設があるという。

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