重さ420gで、強度は鉄の15倍。ロールトップの課題を克服したバックパック
2025年10月1日の記事を編集して再掲載しています。
バックパック選びって、人によってこだわりが強く出るもの。ロールトップかジップか、ポケットの数や位置はどうか…。
もっぱらロールアップ派の筆者ですが、meanswhile(ミーンズワイル)の新作「UltraWeave™ “Core”」は、ロールトップの弱点を攻略し、軽量でタフな高機能素材という万能ぶり。
ブランド創立10周年を迎えた今シーズン、コンセプトである「身体に最も近い道具」を象徴するバックパックが登場した。
ロールトップの懸念を解消してさらに使いやすく
ロールトップ型のバックパックはメリットが多い。
まず、口をくるくる巻いて閉じる構造だから気密性が高く、防水性に優れる。次に荷物の量に合わせて容量を調整できる柔軟さ。
バック容量にわりに中身が入ってなくてペッタンコなんてことなければ、荷物が多くなってもロールトップに余白があるから十分に対応できる。そして、個人的には見た目が好みだ。
筆者はサイズ違いのロールトップばっかり使っているのだが、もちろんデメリットもある。それはメイン気室にアクセスしづらいこと。荷物を出し入れするたびにメイン気室を開封する羽目になるのは、ロールトップ派にとって永遠の悩みといっていい。
そこでmeanswhileの新作「UltraWeave™ “Core”」は、メイン気室に直接アクセスできるファスナーを配置。バックを完全に開けずともPCや書類を取り出せるようになっている。
これだけでもロールトップの弱点は大きくカバーできるが、さらにフロントポケットの構造にも工夫がある。
ロールトップのバックパックは、多くのブランドが大口タイプのフロントポケットを採用している。出し入れはしやすいものの、中でモノがごちゃつきがちだが、「UltraWeave™ “Core”」は6つの小ポケットに仕切られていて、すっきりと整理できる。
ロールトップの利点はそのままに、欠点を解消するアイデアがしっかり詰め込まれているわけだ。
バックパックも「道具」だからマテリアルがすごい
meanswhileは2014年の設立以来、「服やバッグを身体に最も近い道具と捉える」姿勢を貫いてきた。
ブランドローンチ10周年を迎える今シーズンは、「特定のテーマを設けず、ブランドコンセプトである『⾝体に最も近い道具』を改めて深く⾒つめ直したコレクションとなっている。」と、デザイナー・藤崎尚⼤氏が語るように、ラインナップはいわばmeanswhileのエッセンスをもっとも感じられるシーズンと言えそうだ。
新作に採用されたChallenge Outdoor社の「UltraWeave™」は、鉄の15倍の強度を誇る超軽量素材。
防弾ベストにも使われるほどのタフさでありながら、重量は従来素材より2割軽い。また、雨や紫外線、化学薬品にも強く、日常からアウトドアまで安心して使える。
今回のコレクションでは、「Core」以外にもこの「UltraWeave™」素材を採用したさまざまなアイテムを展開している。拡張性重視の「Outside」は、コンプレッションポケットを合わせた計5箇所の収納スペースに分かれ、別売りのウエストバック「Retrofitted」、ヒップバック「Reinforce」でカスタムできる仕様だ。
そのほかにもデイパック型の「Common」、同素材の「Ultralight Pouch(MINI)(LARGE)」「Minimal Body Bag」などがある。
Source: meanswhile
