春山シーズン前に…山岳遭難救助隊が救助訓練 過去最多の45人態勢で信州の山の安全守る【長野】
春山シーズンを前に県警は7日、山岳遭難救助隊の結隊式と救助訓練を行いました。今季は過去最多の45人態勢で山の安全を守ります。
中村柊斗記者
「長野県山岳遭難救助隊はこちらの物見の岩で救助訓練を行います」
年々山岳遭難が増えている信州。7日、長野市にある「物見の岩」で山岳遭難救助隊は安全で迅速な救助のため、訓練に励みました。今季の山岳遭難救助隊は、県内にある6つの警察署などから過去最多の45人が選ばれました。このうち6人が新人です。
「やっとここまで来れたという、うれしい気持ちでいっぱいです」
新入隊員 柳澤絢太さん
「昔から希望していた山岳救助隊員になれるということで、これから先輩隊員の後を追ってしっかり訓練に励んでいきたいと思います」
県警によりますと、去年1年間、県内で起きた山岳遭難は358件で過去最多となっています。
県警山岳遭難救助隊 岸本俊朗隊長
「ゴールデンウィークに向けて、まずしっかりと訓練をして、自分たちの実力を高めていきたいと思っています」
春山シーズンはまだ雪が残っているところもあるため、県警は冬山の装備で登ることや自分のレベルに合った山を選ぶことを呼び掛けています。
