長崎・佐世保花園の芝桜が見頃に

四季折々の花々が楽しめる長崎県佐世保市八の久保町の庭園「佐世保花園」で、芝桜やソメイヨシノが見頃を迎えている。ウグイスなど鳥の鳴き声が響き、人も生き物も春を楽しんでいるようだ。
市内で建設関連会社を営む重村善三社長(90)が「社会貢献に」と30年ほど前に丘陵地を開き、約4万平方メートルの庭園を整えた。従業員7人が丹念に手を入れ、まだ職歴が浅いという女性は「花を見ることのできる職場でうれしい」と話す。
冬の梅、春の桜。続いてツツジ、ボタン…。訪れるたびに、季節の移ろいを感じることができる。ボタンの時季に限って協力金500円を設けるが、「感性を養ってほしい」との思いから中学生以下は無料としている。
(重川英介)