「GUのタックワイドパンツ」は5倍以上の値段に見える!40代の「プチプラ服選び」3つの法則
トレンドを気軽に取り入れられるプチプラ服。でも、40代になってから「安っぽく見えないか」「若づくりになっていないか」と、選び方に迷うことはありませんか? じつは、選び方に気をつければ、お値段以上の高見えをかなえることができます。そこで今回は、ファッションアドバイザーでESSEフレンズエディターの勅使河原祐子さん(40代)が実際に試して確信した「大人がプチプラで失敗しないための3つの法則」を紹介します。

法則1:迷ったら「濃い色」を選ぶ

まず見直したのは、色の選び方です。40代の私がまず手に取るのは、ネイビーやチャコールグレー、黒などの「濃い色(ダークカラー)」です。
以前は、薄い色にも挑戦していましたが、プチプラですと生地の透け感や素材のあらが目立ちやすく、選ぶのが難しいと感じることも。そこで、迷ったら「濃い色」を選ぶようにしました。
深みのある色は光を吸収する分、生地の質感をより重厚に見せてくれるため、落ち着いた印象で高見えしやすいと実感しています。
法則2:素材は「弾力」と「肉厚感」で選ぶ

次に、店頭で必ずチェックするようになったのが生地の質感です。まず、服を軽く握ってみます。戻したときに、シワにならず、モチッとした弾力を感じるくらいの厚みがあれば、購入の候補に。
というのも、適度な弾力やハリのある生地は、大人が気になる肉感を拾わず、キレイなシルエットをつくってくれるので、体形カバーができるからです。
法則3:「金具」がないシンプルなものを選ぶ
意外な盲点だったのが、ボタンやファスナーなどの「金具パーツ」です。じつはこうした細部こそ、全体の印象や「丁寧な仕立て」を左右するポイント。
あえて金具が目立たない、あるいはついていない、シンプルでミニマルなデザインを選ぶようにしています。装飾を削ぎ落としたシンプルなものほど、手もちのアクセサリーとも組み合わせやすく、品よくまとまります。
3つの法則を満たす「GUのタックワイドパンツ」が驚くほど高見え!

これらのルールをすべて満たしていて、最近「買ってよかった!」と感動したのが、GUの「タックワイドパンツ(ストライプ)」(2990円)です。

じつは、以前にこの5倍以上の価格で購入したパンツがあるのですが、並べてみてもクオリティに差を感じず、驚きました。

今回選んだGUのパンツは、シワにならず、モチッとした弾力を感じるくらいの厚みがあります。ハリのある肉厚な素材で、センタープレスが消えにくく、脚を真っ直ぐ、長く見せてくれます。

控えめなストライプ柄も上品です。金具もなく、シンプルで洗練されたデザイン。この価格でこの仕立ては、大人が最大限にプチプラを活用できる1着です。
この春も、このような工夫を取り入れて、心地よくおしゃれを楽しんでいきたいと思います。
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介したアイテムは、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
