【全国高校柔道選手権】男子無差別級は東海大相模の松林清将が優勝 60キロ級は古賀龍之介が圧勝V
全国高校柔道選手権大会が27日、東京・日本武道館で開幕し、大会第1日は男女各5階級の個人戦が行われた。
男子60キロ級は、昨年全国高校総体覇者の古賀龍之介(福岡・南筑2年)が圧倒的な強さで優勝。決勝は田代大地(宮崎・日章学園)と対戦し、すぐに寝技に持ち込んで試合開始からわずか1分10秒の崩れけさ固めで一本勝ちを収めた。準決勝では背負い投げから素速く相手の関節を取って腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。立ち技から寝技に移行するスピードと技術が光った。女子48キロ級昨年世界選手権3位の古賀若菜(24=JR東日本)の弟。「まずはインターハイで2連覇して、全日本ジュニアや講道館杯、シニアの大会でも勝ち上がれるように」と今後の目標を掲げた。
男子無差別級は、松林清将(神奈川・東海大相模2年)が「山場だと思っていた」という準決勝で昨年全国高校総体100キロ超級準優勝の長野慎大(東京・国士舘2年)を撃破。決勝は照喜名幸雅(沖縄尚学2年)と対戦し、払い巻き込みから横四方固めで抑え込み一本勝ちを決めた。「やっと高校で日本一になれた。決勝はノープランで試合中にどう勝つか考えた」と振り返り「水落先生が自分を日本一にしてくれたので、明日は自分が頑張って水落先生を日本一の監督にできるように」と翌日の団体戦への意気込みを語った。
▽各階級優勝者
・60キロ級 古賀龍之介(福岡・南筑2年)
・66キロ級 杉野良磨(千葉経大附属2年)
・73キロ級 藤中元気(大阪・上宮1年)
・81キロ級 吉田征矢(愛知・大成2年)
・無差別級 松林清将(神奈川・東海大相模2年)
