W杯は2大会連続でグループステージ敗退中 今のドイツ代表は優勝候補とは言えないか「ここ最近の大会で結果を出せていない」
今でもドイツ代表には5大リーグで活躍するタレントたちが揃っているが、メスト・エジルやトーマス・ミュラーらを軸に2014W杯を制した頃と比べれば、タレント力が低下した印象は否めない。
W杯では2018、2022年大会と2大会続けてグループステージで姿を消していて、前回大会で日本代表に敗れたことも記憶に新しい。
『DFB公式』によると、31歳を迎えてドイツ代表のチームリーダーとなったバイエルンMFジョシュア・キミッヒは、現段階で2026W杯優勝候補筆頭とは言えないと自分たちの実力を冷静に分析している。優勝候補とされるスペインやフランス、アルゼンチンといった国と比較すると、やや実力は落ちるだろうか。
現在ドイツ代表を指揮するのはユリアン・ナーゲルスマンだが、キミッヒはナーゲルスマンのアプローチは高く評価している。
「監督のアプローチや準備方法はほとんど変わっていない。EURO(2024)に向けた準備は非常に良かったと思う。一貫性を保っているのが監督の強みだ。外部の状況は勝利や敗北によって常に変化するものだから、内部での一貫性はとても大事なんだ。ユリアンは自身の信念、チームに浸透させたいプランを持っている。信頼性という点において、自身の原則を信じている監督がいるのは重要だよ」
「大事なのはピッチ上で何を発揮するか。世界最高の選手を揃えたチームでも、タイトルが獲得できるとの保証はない。世界最高の選手を揃えることではなく、世界最高のチームを作ることが重要なんだ。全員がそのために全力を尽くさないといけない」
2018、2022年大会もまさかグループステージで消えるなんて予想もされていなかったが、今回はまずグループを突破できるだろうか。
