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 ◇NBA レイカーズ105ー104マジック(2026年3月21日 キア・センター)

 レイカーズの八村塁(28)が21日(日本時間22日)の敵地マジック戦で途中出場。シュート機会に恵まれず2得点1リバウンドに終わった。チームは今季途中加入の“リーグNo.1シューター”ルーク・ケナードが試合終了間際でトップから劇的3Pシュートを決めて逆転勝利。今季初9連勝を飾った。

 前回の試合となった19日(日本時間20日)の敵地ヒート戦では、得意の3Pシュート1本を含む7得点1リバウンドをマークした。チームはルカ・ドンチッチが今季最多60得点の大暴れ。レブロン・ジェームズもトリプルダブルを達成して逆転勝利を飾った。この勝利で今季初の8連勝となった。

 敵地6連戦中のレイカーズ。この日もベンチスタートの八村は、第1Q残り6分54秒から出場すると、残り4分29秒にブロックを決めて守備からチームに貢献。残り4分5秒には右ウイングからドライブイン。トップからプルアップジャンプシュートを決めて初得点を挙げた。

 第2Qもベンチスタート。残り4分45秒から出場したが、得点は奪えず残り1分24秒でベンチに下がった。第3Qは残り6分20秒からコートに立ったが無得点。残り1分21秒でベンチに下がった。最終Qは出場機会がなかった。

 八村は15分14秒出場で2得点1リバウンドを記録。シュートはわずか2本試投に終わった。そのうち1本を成功させた。

 チームはレブロン・ジェームズがセルティックスなどでプレーしたロバート・パリッシュが記録した通算1611試合出場を抜いて、通算1612試合出場でレギュラーシーズン歴代最多出場選手となった。記念すべき1戦となったが、前半から62―65と3点リードを許した。後半も接戦の中で、102―104の最終Q残り2.6秒にドラマが待っていた。エンドラインからのパスを受けた途中出場のケナードがトップから3Pシュートを沈めて劇的逆転勝利。19年12月〜20年1月に達成して以来、6年ぶりの9連勝を飾った。

 試合後にはチームの全員がケナードを祝福して、逆転勝利を喜んだ。

 ▼JJレディックHC 彼がボールを受け取ってすぐにシュートを放った瞬間、私たちはそれが決まると確信した。シーズン途中でトレードされるのは大変だと思う。だからこの瞬間を掴み取って本当にうれしく思っているよ。成長を見るのはやりがいがあるけれど、次の課題に進まないといけない。今夜の試合からも、ヒート戦から改善すべき点は多い。成長という意味では、後半のディフェンスは求められていたレベルに達していた。