テレビ信州

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3連休初日の20日、遠出するにも悩みの種となっているのが中東情勢の悪化によるガソリン価格の高騰です。政府が19日に補助金の支給を再開したことで県内のガソリンスタンドでも価格を引き下げる動きが出ましたが、緊迫する事態の先行きは不透明な状況です。

千葉から
「ここに来たら178円だから、ちょっと高いですよね。」

長野市内から
「(先週より)少しは安くなったんですけど、まだ高いなって感じです。不安なところもありますけど、このまま少しづつ下がってもらえればいいなと思います。」

行楽日和となった3連休初日の20日、長野県長野市内のガソリンスタンドには給油に訪れる人たちの姿が見られました。今月16日時点の県内のレギュラーガソリン・1リットルあたりの平均小売価格は197.8円と過去最高を更新。長野市三輪のガソリンスタンドでは先週、最高値だった200円から22円安い178円に値を下げました。

ガソリンスタンド 清水所長
「19日から政府の補助金が入ってきたということで店頭価格も下げさせていただきました。まだ中東情勢も不安定な状態ですので原油高も続いていますし、不安なところはありますね。」

こうした中、日本時間の20日未明にアメリカ・ホワイトハウスで行われた注目の日米首脳会談。高市首相はトランプ大統領が優先課題とする原油価格の安定化について、「エネルギーマーケットを落ち着かせるための提案を持ってきた」と述べるなど、寄り添う姿勢を強調しました。その上で両首脳は、アメリカ産の原油の増産に日米で取り組んでいくことなどで一致しました。

政府の補助金支給の再開でガソリン価格は一時的に値下がりしましたが、中東情勢は依然として不透明。私たちの暮らしはどうなっていくのか。日米両首脳に信州も注目しています。