人手不足の農業、次世代の頼れる相棒は畑を駆ける犬型ロボ
畑ではヒト型より便利かも。
どこの業界も人手不足と言われていますが、肉体労働はそれが顕著。特に広大な敷地の畑では、人が何十人いても作業が終わりません。機械やロボットの導入は必須ですよね。
犬型ロボは畑の移動が速い
中国DEEP Roboticsの犬型ロボが、畑の収穫を手伝うデモ動画が公開されました。ロボたちは4補足歩行型「X30」と車輪搭載型「Lynx M20」があり、背中に載せたカゴに紅菜苔(こうさいたい)を積んで移動します。
車輪型でも泥の上を走れるのは良いですね。機動力も安定性も高いです。
かなり広い土地なので、デッカいリヤカーを引っ張るとかの方が効率的では? なんて思いましたが、今回はデモなので、とりあえず有用性が分かればOKなのでしょう。
中国の米作りは自動化も進んできたようですが、農作物はこういうサポートから進むのも良いのかもですね。犬型ロボで散水や農薬散布などを行なうのもアリかと思います。
同社の犬型ロボはどこでも移動できる
以前はDEEP Roboticsの「Lynx」が、山の斜面を二足歩行で滑り降り、ガタガタ道も車輪でスイスイ走るだけでなく、高さ80cmの巨石もよじ登る運動性能を披露したこともありました。
スタントマンさながらで、荒れ地の移動は人間じゃ太刀打ちできなさそうです。
農作業ロボいろいろ
人間の作業をお手伝いするのがロボの役目ですが、もちろん重労働が伴う農業の分野でもロボたちが活躍しています。
例えば土壌に埋め込んだセンサーと通信し、畑の状態を視覚的に確認しつつ、人間を追いかけて収穫物を運ぶ「agbee(アグビー)」。Aiが「収穫機が作業するため最も価値がある野菜がトマト」だと判断したため、『パックマン』みたいなロボハンドを持ったトマト収穫ロボが生まれたことも。
究極形はすべての作業をロボットが行ない、普通の畑の5倍の収穫量を誇る屋内畑というのもありました。
農家は減少し、人口も減少=働き手も減少している世の中ですからね。農業はもっとロボットを有効活用した方が良いかと思います。
Source: YouTube, DEEP Robotics via IEEE SPECTRUM

