この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

気象予報士の松浦悠真氏が、自身のYouTubeチャンネル「【マニアック天気】松浦悠真」で「【エルニーニョ監視速報】夏はエルニーニョ発生か 少雨と猛暑どうなる?」と題した動画を公開。2月10日に気象庁が発表したエルニーニョ監視速報の内容を基に、今後の春から夏にかけての天候の見通しを解説した。

気象庁の発表によると、現在エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態であるが、ラニーニャ現象に近い状態は解消に向かっている。今後の予測では、春の間にエルニーニョ現象が発生する可能性と平常の状態が続く可能性は同程度の50%だが、夏にはエルニーニョ現象が発生する可能性が60%と高くなる見込みだ。エルニーニョ監視海域の海水温の予測グラフでも、夏に向けて基準値からの差がプラスに転じ、上昇していく傾向が示されている。

現在の海洋状況は、西太平洋熱帯域の海水温が平年より高く、太平洋の中部から東部にかけては低いという、ラニーニャ現象に近い特徴が見られる。この影響で、日本付近には冬の間に強い寒気が流れ込みやすかったと松浦氏は説明する。春(3~5月)にかけては、西太平洋熱帯域の海水温が高い状態が続くと予測されている。過去の統計では、この状況下で春は全国的に気温が低くなる傾向がある。しかし、松浦氏は専門天気図を基に「偏西風が日本付近で北に蛇行するため、高温傾向となる」と分析し、統計とは逆の予測を示した。降水量については、フィリピン東方沖が低圧部となり、日本付近が高気圧に覆われやすくなるため、太平洋側を中心に少雨傾向が続く可能性があると指摘した。

夏(6~8月)にはエルニーニョ現象が発生し、西太平洋熱帯域の海水温は平年より低くなると予測されている。エルニーニョ現象が発生した夏の天候は、太平洋高気圧の張り出しの位置が重要になるという。松浦氏は「今後の予測精度は春を越えることで高まっていく」と述べ、2月下旬に発表される暖候期予報に注目する必要があるとした。今年の春は高温・少雨傾向が予測される一方、夏はエルニーニョ現象の発生により例年とは異なる天候となる可能性があるため、最新の気象情報を注視したい。

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マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。