吉沢亮がGQ「ベスト・アクター賞」受賞、ミュージカル挑戦へ「高いハードル」
俳優の吉沢亮が12月2日、都内で開催された『GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary』のフォトコールに出席し、「ベスト・アクター賞」を受賞した。同賞は男性向けライフスタイル誌『GQ JAPAN』が主催し、その年に顕著な活躍を見せた人物を各分野から選出するものである。

吉沢は2025年、映画『国宝』における立花喜久雄役での演技が高く評価された。同作は11月24日、歴代興行収入ランキングにおいて邦画実写作品として22年ぶりに首位へと到達した。吉沢は、1年半に及ぶ準備期間をかけて歌舞伎の所作や踊りを学び、女形役に挑んでいる。

役作りについて振り返り、「『国宝』がこれほど多くの方に届くとは想像していなかった。支えてくださった皆さまのおかげで、さまざまな挑戦ができた一年であった」と語った。

受賞を経て、吉沢の意識はすでに次の舞台へと向いている。2026年7月には、ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』で、俳優の柿澤勇人とダブルキャストで主演を務める予定だ。吉沢は「歌、ミュージカルへの挑戦は、自分の中でもかなり高いハードルの挑戦である」とし、「来年、しっかり舞台に立てるよう、いまから稽古を重ねている」と意欲を示した。

一方、多忙を極める中で迎える年末年始については、「男4人兄弟なので、例年は家族と集まることが多いが、今年は役作りが立て込んでおり、会えるかどうかは微妙かも…。でも、やっぱり家族と会いたいなと思います」と思いを巡らせた。

なお、同アワードでは吉沢のほか、高橋文哉(ブレイクスルー・アクター賞)、小田凱人(ベスト・アスリート賞)、アイナ・ジ・エンド(ブレイクスルー・アーティスト賞)、小島秀夫(ベスト・クリエイター賞)、藤本壮介(ベスト・アーキテクト賞)、timelesz(ブレイクスルー・ポップ・アイコン賞)、RIP SLYME(アチーブメント・アーティスト賞)らが受賞している。

▲ GQベスト・アクター賞を受賞した、吉沢亮