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 テレビ朝日は25日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行い、同局の特撮ヒーロー番組「スーパー戦隊シリーズ」が、現在の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(日曜前9・30)を最後に終了することについて言及。長年のファンへ感謝の思いを述べた。

 1975年開始の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から世代を超えて愛されてきた人気シリーズが、半世紀の歴史に幕を下ろす。後枠に「PROJECT R.E.D.」第1弾の「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」が決定。1982〜83年に放送された超人気作「宇宙刑事ギャバン」が“復活”することとなる。詳しい開始時期は明かしていない。

 同局の西新社長は半世紀にわたって支えたファンに「感謝を申し上げたいと思います」とコメント。

 「ちょうど今回50年という区切りでございまして、これを一つ区切りにして、ヒーローを新しく生み出したい。特撮に関しては、今後もどんどん新しいシリーズを提供して、楽しんでいただければ」と意気込んだ。

 スーパー戦隊シリーズの今後の復活については「可能性はある」としつつも「現状として確定で申し上げることはない」と話した。

 ◇スーパー戦隊シリーズ 1975年に始まった第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」の原作は漫画家石ノ森章太郎さん。カラフルなヒーローが活躍し、テレビのカラー放送が本格的に普及した時代に視聴者の心を捉えた。子供が好きな動物や恐竜、乗り物などのモチーフを取り入れつつ、戦うトレンディードラマといわれた「鳥人戦隊ジェットマン」(91年放送開始)など世相を反映した作品もある。