日本からヘディングシュートを決めたD・ゴメス。(C)Getty Images

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[国際親善試合]日本 2−2 パラグアイ/10月10日/パナソニックスタジアム吹田

 日本代表は10月10日、パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と対戦。2度リードを許す、苦しい展開となり、2−2のドローに終わった。

 この試合でパラグアイの2点目となるヘディングシュートを決めたディエゴ・ゴメスは、今年の1月から三笘薫が所属するブライトンでプレーしている。

 パリ五輪でも対戦している藤田譲瑠チマに当時を含めた印象を聞くと、こう本音を明かした。

「いや、びっくりしましたね。ブライトンに行った時は。正直、オリンピックの時は、(パラグアイが退場者を出して)数的優位で戦っていましたけど、自分が負けたような印象の選手は、元ブライトンにいた選手(フリオ・エンシソ)を含めていなかったので」
 
 23歳のMFは「移籍した時はびっくりしましたけど、それはしょうがないというか、彼の能力を評価されたのだと思う。今日も結果を残すところで、今の段階では自分よりも上にいる選手だと思うので」と続けた。

「(自身が89分の投入だったため)もうちょっと対峙できたら良かったですけど。したたかに自分らしくやっていきたいなと思います」

 負けた気がしなかった選手が世界最高峰のプレミアリーグへ移籍し、少なからず衝撃があったようだ。その藤田本人も今夏にベルギーリーグからブンデスリーガへステップアップ移籍を果たし、その新天地でもハイパフォーマンスを維持している。

 それこそ来夏のワールドカップでインパクトを残せば、イングランド行きが実現する可能性は十分にあるだろう。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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