6月14日のC大阪戦でフル出場した室屋。(C)J.LEAGUE

写真拡大

 2025年6月14日のセレッソ大阪戦で、FC東京室屋成がスタメン出場した。5年ぶりのJリーグ復帰戦で、このドイツ帰りのDFは躍動。フィジカルの強さと闘争心を前面に押し出し、相手との接触(4分)で流血してもすぐさまピッチに戻ってそこからも右サイドバックとして攻守両面に貢献した。

 運動量豊富に走り回っていきなりフル出場。このパフォーマンスを受け、視察に訪れた日本代表の森保一監督はポジティブな感想を述べていた。

「あの流血シーンがまさにドイツで学んだ激しさ。守備時の間合いの近さ、痛い思いをしたはずですが、経験していたものが出た場面でした」
【画像】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 4人が7点台の高評価! MOMは別格だった15番
 「クロスでのチャンスメイク」も光ったと室屋を称えた森保監督は「彼が経験してきたもの、守備で激しく、攻撃に繋げていくところを見せてくれました。ドイツでは1部でプレーできませんでしたが、日本とドイツの違い、日本が身につけなければならないところを今後も表現して欲しいです」

 復帰初戦で大きなインパクトを放った室屋。7月のE−1選手権で日本代表復帰もあるか。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)