あなたの家も霊道が通ってる？ ラファエル自宅で占い師・東条明紀が指摘した最悪風水

人気YouTuber・ラファエルの公式チャンネル「ラファエル Raphael」で公開された動画「最悪な風水！家の中に霊道があった！最悪な物件がこちらです。」では、霊感・霊視鑑定士の東条明紀先生がラファエルの自宅の風水を鑑定し、次々と衝撃的な事実を指摘している。

動画の冒頭でラファエルは、「やってはいけない風水ということで、逆に（家を）悪くしていく」と今回の企画趣旨を説明。そこに現れたのは、なぜかタイガーマスク姿の東条明紀先生だった。

東条先生は霊感・霊視、タロット、マヤ暦などを得意とする鑑定士で、「神社系の（家系）で、関係各所から顔出すんじゃねぇって言われた」との理由から、覆面姿での出演になったと説明した。

さっそくリビングの鑑定が始まり、「まず、ここ（の家）は“ハリ”と“カケ”（家の凹凸）が意外とめちゃくちゃ」と指摘。さらに、リビングの一角については「すぐそこに霊道が走っていて…」「分かりやすく言うたら、お化けが通る道です」と発言し、視聴者に衝撃を与えた。実際にその場所に立つと鳥肌が立つといい、「霊道と姿映ったら超やべぇ感じになる」と、テレビ画面への映り込みにも注意を促した。

キッチンカウンターに飾られていた模造刀についても、「鞘もないし、ここに飾るべきものじゃない」「これ悪い！ これ最高！」と断言。本来であれば鞘にきちんと入れることを推奨するが、風水的には最悪の飾り方だと説明した。キッチンでは他にも、散らかった状態や空のワインボトル、目につく位置にあるゴミ箱などが「最高（に悪い）」「風水的にはNG」と指摘された。

寝室では、枕元に置かれた角のあるティッシュ箱や電化製品の充電器、ベッドリネンの色（紺やグレー）までが「最悪」とバッサリ。また、シューズクローゼットでは、「たまに誰かいますよね？」「いる、男の方」と霊の存在を示唆。さらに、靴と一緒に食品（ストックの水など）を置くのも「最悪」とアドバイスした。

玄関ドアや洗面台の鏡の反射、機材部屋の乱雑なコード類も運気を下げる要因になると解説している。

一方で、東条先生はラファエル本人のエネルギーについて「ものすごく強い」「湧き出る泉」「枯れない、枯渇しない」と高評価。そのため本人は悪影響を受けにくいものの、「周りの人がやられます」と周囲への影響を懸念した。さらに、「ここ来て（YouTubeの再生数）下がってませんか？」「環境をちょっと整えた方がいい」と、風水と活動の関係性にも言及した。

これまで複数の専門家から「最高のパワースポット」とも言われてきたラファエルの自宅。しかし、今回の東条先生の鑑定によって意外な問題点が次々と明らかになった。動画の最後ではラファエル自身も「マジ引っ越したろ」と漏らし、住環境を見直すきっかけとなったようだ。