新チェキはアナログとデジタルの融合! データ化やSNS投稿も可能なアプリであらたな活用へ
発売に先駆け2023年3月8日、メディア関係者向けに「富士フイルム INSTAX“チェキ”新製品発表会」が実施された。
発表会では、INSTAX“チェキ”のスマートフォン用アプリ「INSTAX UP!」の発表もあった。
■チェキプリントをスマートフォンで持ち歩けるアプリ
「INSTAX mini 12」は、現行の「INSTAX mini 11」を進化させたカメラ。
オート露光機能による最適な明るさでの撮影のほか、エントリーモデルとしては初めて「クローズアップモード」を搭載したことで、ファインダーから見える映像とほぼ同じ画角のプリントが可能になっている。

クローズアップモード
「INSTAX UP!」は、「INSTAX mini 12」と同時に発表されたINSTAXのカメラやスマホプリンターに対応したスマホアプリ。
チェキやスマホプリンターで出力したチェキプリントをスマートフォンでスキャンすることでデジタルデータとして保存することができる。
バラエティ豊かな絵柄入りフレームも、フレームに書かれたメッセージも一緒にスキャンできる。

「INSTAX UP!」には、iOS版とAndorid OS版がある。
INSTAX UP!アプリを使えば、いつでも手軽にスマートフォンでチェキプリントを見られるわけだが、それだけではない。
INSTAX UP!アプリからSNSに投稿することが可能で、チェキプリントの映像をSNSなどで共有する新たな楽しみ方ができるようになっている。

自動補正をオフにすれば、コントラストや明るさ、彩度、色温度を手動で調整することができる。
INSTAX UP!アプリは、SNSの投稿以外にも、スキャンしたチェキ画像をスマートフォンの壁紙にすることも可能。
趣味で撮影している花のチェキプリント、一緒に暮らしているペットのチェキプリントなどを、スマートフォンの壁紙にして楽しむことができる。

乱雑に並べられた写真でも、アートな作品に見えるから不思議だ。
■来場者とのエンゲージメントを高められるイベント用アプリ「INSTAX Biz」
INSTAX UP!は個人向けアプリだが、ビジネスを視野に入れた「INSTAX Biz」アプリもある。
INSTAX Bizアプリを利用すれば、オリジナルデザインのチェキプリントを配布して、ビジネスイベントなどで来場者とのエンゲージメントを高めることができる。
たとえば、イベント会場限定のオリジナルデザインのテンプレートを用意しておき、来場者にその場で撮影してもらって、配布や販売するといったことも可能となる。
わかりやすくいえば、アイドルやキャラクターと一緒の写真の撮影と販売ができるわけだ。
ホテルやレストランでは、結婚式や記念日に、イベント名や日付を入れたテンプレートを用意することで、大切な思い出をチェキプリントに残すことができる。

「INSTAX Biz」では、ひとりでポージングして撮影する。
リアル店舗の場合では、
ブランドロゴや、季節限定のテンプレートを用意して、記念撮影ができる。
テンプレート内にQRコードを埋め込めば、キャンペーンサイトへの誘導も可能だ。

憧れの広瀬すずさんと一緒(テンプレート合成)のチェキプリントをゲット!
スタッフによれば、チェキプリントに埋め込んだQRコードは、利用者の反応もよく、エンゲージメントを高められるとのこと。なかには40%のリンク誘導ができた事例もあったという。
チェキプリントは、「世界に1枚しかない」という唯一無二のアナログ的な扱いが大きな魅力だったが、アプリの登場で、これまでチェキにない新たな世界への道が開けたと言ってよいだろう。
・インスタントカメラ「INSTAX “チェキ”」公式サイト
ITライフハック 関口哲司
