台湾・苗栗の茶師手掛ける「シャンパン紅茶」 革新で広げる可能性
張さんは昨年、英国発の食品の国際大会「グレート・テイスト・アワード」で、東方美人茶が最高賞の三つ星に輝いた。静岡県の世界緑茶協会が主催する「世界緑茶コンテスト」やフランスの品評会でも賞を獲得している。
台湾茶は高品質なのにもかかわらず、保守的な産業だと指摘。新たな客層を取り込もうと従来とは異なる試みに取り組んでいる。
台湾のホテル大手シルクスホテルグループ(晶華国際酒店集団)とコラボレーションして開発したシャンパン紅茶は、フルーティーな香りが魅力の紅茶を使用したノンアルコールのドリンクで炭酸の刺激が鼻を通る。料理と共に口に含むと特別な風味が生まれ、ステーキなどに合うという。
張さんは台湾茶のこれまでとは違った可能性を開拓し、海外にも広めていければと語った。
(管瑞平/編集:楊千慧)
