セクハラ疑惑の閣僚を免職処分 行政院/台湾
謝氏を巡っては、女性職員を罵倒したり、別の女性に体を密着させるなどの行為をした疑いがある他、勤務時間中に女性部下を連れて公用車でカフェに行くなどしたと昨年10月に一部週刊誌が報道。また自身の秘書の人選について、容姿の注文をしたとの指摘もあり、蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)の指示で組織された専門チームが調査を行っていた。
また一部の女性を凝視したり、極端に近づいたり、身体に触れたり、女性部下の容姿や化粧、身なりを評価したりすることは同法が定めるセクハラ行為に該当するとした。
行政院によれば、謝氏は専門チームの調査報告を受け、蘇氏に対して辞意を示したが、蘇氏は、性の平等に反する不当な言動で公的機関の名誉を傷つけ、市民の信頼を損なったとし、主任委員にはふさわしくないとして免職処分にした。
行政院は、閣僚が性の平等に違反したことは遺憾であり、関連の女性の人格や尊厳に悪影響や傷害を与えたことについて謝罪した。
(頼于榛/編集:齊藤啓介)
